>>289-290

どれに該当するかは、正確なことは、私にはわかりません。
まあ、私が記紀をつくったわけではありませんので。

ただし、少なくとも今言えることは、
籠神社の海部宮司ら、その記紀を書いた一族の末裔縁戚の方のご意見(飛鳥昭雄氏取材による)では、
すべての八百万の神は、ある一つの神の分身だということです。
それを、多次元同時存在の法則と言うのだそうです。

天照大神の正式名というのがあって、
それは「天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(あまてるくにてるひこあめほあかりくしたまにぎはやひのみこと)」ともいうそうです。
籠神社の祭神でもあるそうですが、男神であり、その正体はイエス・キリストであると。

その「天照国照・・(略」を分霊、分名をさせていったのが、あの八百万の神名ということだそうです。
ゆえに、ある意味、記紀の多神らは、架空の存在でもあるということです。