>>762 の続き

[第二の神話]おとぎ話のような偶然の出来事で徳仁親王と雅子は出会った。
[現実]雅子は他の候補と同様に厳しい選択を経た、そして皇室は彼女を受け入れる万全の準備ができていた。
※雅子自身が結婚について厳しく選択した、王子様に一方的に選ばれたシンデレラではなく雅子自身が結婚について充分検討したはずだという意味かも。
※個人的に面白いと思った部分。
レセプションには高貴な家柄の美女が30人招待された。そして…名門ではない雅子のその名前は、伝説によると大急ぎで招待客のリストに鉛筆で書き加えられた。※「名門ではない」は、氏なき・根なし・身寄りのない・祖国のない、等の意味もある。
雅子が平民であること、また彼女の祖父がずっと以前1953〜1956年に大規模な環境災害の責任者となった事実にもかかわらず、皇太子は彼女にプロポーズするほど魅了された。
本物の日本のシンデレラ物語が生まれた。そもそも人間関係を広めようと意図していた外交レセプションで、雅子は自分でも知らず知らずのうちに将来の天皇の心を盗んだ。
しかし現代のシンデレラは例によって自由思想の女性だった、そして宮殿のプロトコルに自らを縛りたいとは願わなかった。だから親王のプロポーズを二度断った。
1993年に彼らは結婚したが、もう結婚式の日に厳格な皇室は、進歩的なシンデレラに10世紀の様式の重い結婚式の着物を着ることを強制した。
これに同意することによって、雅子はその後の全人生で自分を押し殺すことを許した。
これは悲しい結末のあるおとぎ話だ。 キーワード:≪おとぎ話のような≫
※↑というのが「神話」だが「現実」はこうだ、と続く↓
実際には雅子はまったく親王と結婚するという願望を抱かなかったにもかかわらず、運命を決するレセプションの招待客リストに名前を書き加えるよう頼み、彼女はともかくも自らを候補に立てることを検討した。
そういうことで、雅子が無邪気にそのレセプションの本当の目的を怪しまなかったと信じることは難しい。

続きます