上岡龍太郎のお母さんが癌になった時。
病室に毎日のように霊能力者たちが押し寄せ「旦那の仕事が悪い」「息子の仕事が悪い」「先祖の供養がきちんと出来てない」と責め続けて闘病中のお母さんを追い込み、御祈祷してあげるだのお祓いしてあげるだの言っては相当な金銭を要求してきたそうな。
癌との闘病中ずっと霊能力者が吹き込む言葉でお父さんや自分のことを心配して死ぬまで悩み苦しんだお母さんの姿を見て、霊媒師や霊能力者や占い師などへの敵対心が一気に膨れ上がっていったと。

こういう上岡龍太郎みたいなエピソードが身近にある人は攻撃的にもなるやろね。