>>98
うちの親見てるとよくわかるけど、長年住んでて感覚がマヒしてきてる上に
「貧すれば鈍する」で人目を気にしなくなると、ひどく汚い方法や無茶な方法で植物を仕立てるようになるんだよ

例えば使い古しの汚い釣竿など、本来の用途から掛け離れたものを支柱などに使ってしまう
(長い棒なら何でも良いだろと思ってる乱暴さ、恥の意識がない、釣り竿=過去に余裕あった頃の栄光の象徴でゴミに出すのを渋る)
破れや劣化部分をビニール紐でつぎはぎだらけにした色あせた汚い網なども平気で使ってしまう
周囲の雰囲気から見ても明らかに突出した異常な汚さで、とても人様に見せられるような庭では無い

こういうのも少しでも
「人から見て恥ずかしくないように」「人が見て気分を悪くしないように」
「(お金が無いんだなとか)変に気を遣わせないように」
といった健全な気持ちが勝れば、古いのは捨ててきちんと新調する、本来の用途のものを綺麗に使うはずなんだけど
やはりそこは本人の内面が如実に反映されるよね

他人から見てどうか、恥ずかしくない貧乏臭くない見た目かどうかというのを気にしなくなること自体が異常であって
やはり本人の異常さ、不健全さは庭や植物に反映されやすいと言っていい