アメリカ海軍が本物と認めた未確認の飛行物体の特異な行動。
アメリカ空母打撃群がイラクに向けて航行中、レーダーに数百キロ先の海中から突如物体が浮上した。
戦闘機が確認に向かうと国籍不明の飛行物体を発見した。
搭載するロックオンシステムで捕捉する事に成功するも、直後にロックオンを振り切り消え去った。
艦隊の面その直後、一瞬にして艦隊の面前に現れ、イラク迄追跡された。
脅威ではあるが、攻撃する様子も見られない事からあえて放置したとの事だった。
アメリカ最先端軍事技術をもってしても、遠く及ばない技術力の差を感じさせる能力を見せつけられた。
海中も空中も自在な低空を極超音速で移動できるが、音も衝撃波も発生させない。

2018年07月24日22:25

間接的な攻撃

御内裏さまによると、ネビュラは海中を航行する潜水艦を沈める事が出来ると言う。
ネビュラは間接的な方法で攻撃すると。
海底に存在するメタンハイドレート等(メタン以外のガスも総合してガスハイドレートとも呼ばれる)を、
広範囲に瞬時に気化させ、航行する潜水艦の浮力を失わせ海底に引きずり込むとの事だが、
その上空を飛行する航空機の揚力さえも失わせると。
ネビュラから超強力な電磁波を広範囲に照射し気化させるのだろうか。
電子レンジの原理と同じなのだが、そのエネルギー量は膨大だろう。
それとも、自分の考えも及ばないテクノロジーを使うのかも知れない。
択捉島近海を航行するロシアの潜水艦も、これをやられれば一網打尽だろう。
メタンハイドレート層の上を通過する時を狙うのだろう。
択捉島と国後島の間には、ロシアの潜水艦がオホーツク海から太平洋に抜ける際、
アメリカ側の探知から逃れるべく、最大潜航深度での通過ルートが存在し、
そこは水深500メートル以上の海底地形である。