昨日映画を観て納得した自分の話。

小学生の頃に三日連続で観た夢の話なのですが、いやに印象深い夢で今日までずっと覚えていました。
内容は巨大な針葉樹ばかりの霞がかった山の中で友達数人と迷い歩く夢。
夢の中では5人程友人が出てきたのですが、設定では更にいた他の友人は既に死んでいて何者かに追われているようでした。
薄く雪が積もった深い森の中で、息は白く震えていました。途中山小屋を見つけて(山小屋と言っても板を張り合わせただけのような粗末な小屋)避難しました。
そこは馬小屋のようで、馬はいなかったのですが、藁が山盛りに積んでありました。
夢なので追われているという設定もどこ吹く風。友達らは修学旅行のようにはしゃぐんですよ。
すると、友達の一人が藁の中から干からびた人間の死体を見つけます。
死体を見つけた私達は妙に神妙な面持ちになり、死体を藁の底に隠すのですが、起きるとなぜか死体が隣に寝ていました。
次の夢では、その干からびた死体がまるで生きてるかのように友達が皆楽しそうに話しかけるのですが
私は死体が生きてる訳無いだろと冷めた目で見ていました。そして、何やら焦り始めた私は、そいつは死んでる。早く逃げようと皆を説得するのですが
誰も聞いてくれ無い。
もう一人正気な友人が刺股?三つ尖った棒が着いてる農具みたいなやつでそのミイラを突き刺した途端、ミイラが逃げろと絶叫。
外に出ると猟銃を持ったおじさんに追いかけられ谷間に滑落したところで夢は終わりました。