ついでオレの話。
下ネタなので、苦手な人はスルー推奨で。


今から30年以上前、小学5年の時の夢の話だ。

暗い山道を歩いていたオレは明るい光の射す方向へと歩いた。そこは明るいといっても赤や紫のネオンが多く、場末の飲み屋街といった場所だった。
歩く先にゴミ箱があり、ゴミ箱の向こう側に白い脚がのびていた。
なんだろうと思いゴミ箱の向こう側に周りこむ。
そこには上半身だけ服を着た若い女性がいて、下半身は裸。そして女性は一心不乱に自分の股間を触っていた。全く見たことない女性だった。
今から思えば女性がオ○ニーしてたのはわかるのだが、当時は性の知識が皆無で何をしているのかさっぱりわからなかった。
ただ、見ちゃダメだということはわかった。わかったのだが目が離せない。目をそむけたり、やっぱり見たりを繰り返してるうちになんだか自分の股間が熱いような重いような感覚になり、目が覚めた。
起きたらパンツがぐっしょりで、要は生まれて初めて夢精したのだった。初めての経験で、ある意味忘れられないできごとである。

なんでこんな下らないことを書いてるかと言うと、
当時のオレは、本当に全くといっていいほど性の知識がなかったということ。
オレにとってはち○ちんは小便の排泄器官でしかないし、女性の股間が性器であることも知らなかった。
ましてや女性が自分の股間を触り、マスタ○ベーションするなんてことは想像のはるか600万光年くらい向こうのできごとと言っていい。

なぜ自分の知識にないことが自分の夢にでてきたのか、不思議でならない。今ならわかるが、当時は全てが理解できず(おねしょしたと思っていた)???しかなかったから。