不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part108
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ありえない場所、もう会えない人、今ではない時間、
幼い頃の不思議な記憶、見えるはずのないもの。
そんな、怖くはなくても奇妙な経験を書き込むスレッドです。
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◆気のせい、勘違い等の根拠の無い一行レスは控えましょう。
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「夢」で検索すればその種のスレが山ほど出てきます。
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前スレ
不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535326910/ >>210
どうれお前にはマントヒヒをくれてやるわい 彼が中古の小さなボートを買ったので、無人島に行ってみました。
青い海と空、太陽はサンサンと降り注ぎ、ボートはエンジン音を響かせながら小さな島へと向かいます。
この島には以前は人が住んでいたので船着き場があり、操縦に不慣れな彼でもどうにか接岸に成功。
島に上陸した途端、彼は「最高だぁ」とTシャツとズボンを脱ぎ、フルチンになります。
私もたった2人だけの解放感から、スッポンポンに。生まれたままの姿で動き回れるのがこんなに気持ちいいなんて初めて知りました。
「ブラジャーの束縛も、社会の束縛もここでは考えなくていいんだね?」
こう聞くと彼は「そうだ! 自由を求めて砂浜まで走ろう」と叫びます。
これが青春なんでしょうか? 私はEカップなので、走ると胸がブルンブルンと揺れますが、彼のペニスもかわいくプルプル揺れていました。
それから浜辺に座り、足を少し開き気味にしていたら、彼の視線がギラギラとそこに注がれていました。
「縄文人もこんな場面で興奮していたのかな?」
変な発想に思わず笑っていたら、彼は呼吸を荒くしながら私を松林に誘います。
「あの木につかまって、お尻をこっちに向けろ! すごくやりたくなってきた」
後ろを振り向くと、彼のペニスはたくましくそそり勃っているではありませんか。
彼はお尻の割れ目を広げ、硬いモノを押しつけて腰を振ります。
こんな刺激であっという間に濡れてしまうと、ブチョッと後ろから熱い肉棒が挿入されました。
「あ〜ああ〜、ああ〜っ」
私はまるでターザンのような叫び声を出しました。これこそが、心の奥まで揺さぶられた快感の表現だったのです。
強引なピストン運動に酔いしれて昇天すると、ガックリとお尻から崩れ落ちました。
彼は島で野生に戻ったのか「オオーッ」と吠えながら、厚い胸をゴリラのように叩きます。
しばらく2人でベタベタしていると、勃起したペニスにできた影が日時計の代わりになったみたいで、「そろそろ2時だ。帰るぞ」と彼は言います。
スマホも時計も必要ない、こんな生活をずっとしたいと思いました。 俺が元いた世界では鎌倉時代は1192年からだったが
この世界では1185年かららしい
てか、宮尾マンデラスレに移動すれ 西暦は297年捏造されたことが判明した。
現在は1722年。277年後の7の月
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
アンゴルモアとは、かつて世界の大陸がひとつだった時の名前
マルスとは大戦である。人と人ではない戦争 ワイ「おっ?それ何?カルピスソーダの新しいやつ?」
バイト後輩♀「え?」
ワイ「夏の、爽やかパイン・・・美味しそうやね!」
バイト後輩♀「え?まあ、はい」
ワイ「美味しそうや!」
バイト後輩♀「そうですね」
ワイ「ワイはそれ飲んだことないな〜」
バイト後輩♀「そうですか」
ワイ「どんな味か気になってきたで!」
バイト後輩♀「普通ですよ」
ワイ「いや結構気になるで。夏のパインやからなあ。カルピスソーダにパイン。気になるなあ」
バイト後輩♀「まあ、普通ですよ」
関節キスくらい気にすんなやガキが
一口飲みますかの一言すら言えんのかしねや >>214
分かるわぁ
もしかしてそっちの世界では座高ってやつ測ってなかった? >>209
かなり通行量の多い幹線道路の信号交差点の真ん中付近にコンビニ袋みたいなものがクルマが通る度にヒラヒラフワフワ右に左に漂っていた。通過するクルマの風圧であんな風にクルマから避けるように動くんだなと思った。
こちら側の信号が青になったんで交差点に侵入して近くで見たら白い子猫だった。後続車も多いし一旦通り過ぎてからUターンして戻ったら既に居なかった。
1台もクルマ停まらなかったから皆も直前までコンビニ袋と 12年ほど前から工事屋をやってるんだが、独立したばかりの頃に来てもらってた職人が当日バックレ。
予定が狂って大変だったがなんとかその日は乗り切った。
朝から何度かそいつに電話したりしたけど電波届かない。
夜になっても翌日になっても電話はつながらずこのままバックれるんだなーと思ってたら、3日目の朝そいつの嫁さんが主人の行方を知りませんかと訪ねてきた。
聞けば、バックレの日の朝普通に仕事に出てそれきり帰ってこないらしい。電話も俺と同じく繋がらない。
飲みに出て帰らずなんてこともあったらしく大ごとに考えていなかったが次の日も帰らず心配になったらしい。
ただの家族捨てての逃亡かとも思ったが、それならそれできちんと届けを出しておいた方がいいだろうからと、俺の嫁が付き添って警察に届けた。
で、そのまま行方知れず。
それがさ、去年の暮れに現れたのよ、そいつ
昼過ぎに会社の倉庫に材料取りに戻ったら、ウロウロしててさ声掛けたら○○さん!?ってびっくりされて
給料なら嫁さんに渡しちまったぞ、何やってんだお前…なんて話してたらなんかおかしいの。
そいつ曰く、
・朝仕事に出たらここの場所がわからなくなってたどり着けなかった(そいつの家から会社はチャリで5分)
・とにかく腹が減ったのでファミマ(会社のはす向かい)で弁当を買って店を出たら、チャリがボロボロになっててサドルが盗まれてた
・チャリを触ってたら弁当が無くなった
・弁当探してたら今度はボロチャリも無くなった
・そこでやっと会社がはす向かいにある事に気づいて歩いてここに来た→イマココだと
続きます 続き
10年以上経ってなんのボケだよと思ったけどなんつーか、そいつ自体が10年年食ってる感じがしないの。
しかも、作業着がその時のまま。俺が貸してた会社名入りのベストもそうだし、シャツとかズボンとかも
そいつの言ったことをまんま信じたわけじゃないけど、とりあえずそいつの嫁さんに連絡して迎えにきてもらった。
死亡の手続きも離婚の手続きもしないでおんなじアパートでひたすら待ってたらしい。
10年の年月で大分やつれてたがそいつの言い分を伝えるとそうなんだ!あはは!朝から昼までしか時間経ってないんだ!アホだなーうんうん、おかえりね!って笑ってた。
そいつは10年経ったって事がわかってない様子で、嫁さんと俺の嫁さんが説得してそのまま精神科に連れてった。
解離性なんとかってやつで診断がついたみたいだが、なんとなく違うんだろうなって思う。
あんましっかり覚えてるわけじゃないけど、いなくなる前日に擦りむいた傷がそのまんまの位置にあったんだよ
現場仕事してると擦りむきやすい位置だしなんとでも言えるんだけど、服も傷も、髪の毛も、なんも変わってなかった気がするんだよな
買った弁当と、チャリは前述の通りで消えて、あと背負ってたリュックはファミマ寄った時までは持ってたのに金払って財布しまった後いつの間にか無くなってたらしい
会社気現れた時は完全手ぶらだった。
毎日じゃないがうちで使ってリハビリみたいにやってるが、またいつ浦島太郎になるかと朝は少しヒヤヒヤしてる >>221
その彼本人にしてみれば奥さんや君も含め周辺が10歳急に老けてるから嫌だろうなあw
つーか奥さんよく10年も待ったね。ペットとか飼ってたら死に目に会えなかったねえ・・・。 今朝もちゃんと来たw
嫁さんが心配するからうちの嫁が浦島出勤!って連絡入れてやってる。
なんというか今でも浦島太郎感がすごい。
10年の間の認識がないのは記憶喪失で納得できるが、体力とか身体が明らかに若いんだよ
ただ成人の10年って意外と違和感ないな。
まぁ本人だけで考えると違和感ないが、
実年齢 俺>浦島>浦島嫁>俺嫁 だったのが
見た目年齢 俺>俺嫁>浦島嫁≧浦島になってるかな。
浦島嫁、待ってる間必死で時間止めてたんだろうなって思う。 >>223
ペットはないがお袋さんが亡くなってた。 10年でケータイとかその他色々と進化してるじゃん?
浦島太郎くんはこの世界に違和感持ってたりするの? >>220
すまん質問
>給料なら嫁さんに渡しちまったぞ
その職人は給料を取りに来たのか?
職人からしたらなかなか会社にたどり着けなくて途中時間をロスしたようだがいまだ出勤の途中だったのでは 914本当にあった怖い名無し2019/06/13(木) 00:33:29.28ID:/8h8hKHk0
【【【今後、自分の此処5chに出ていない話は一切、
薔薇の方や鍵の方々の誰もに総てに通達も広く願いたい、
(なんらかの形で自分の知ってる人も知らない人も総て話題に上がるとか含め)
誰にも、此処でも、此処ではない何処であっても、
自分の5chに落としてない、これ以上の自分に纏わる話、は一切これ以上は漏らさないで頂きたい。
例えば前回のサルベージ君の独り言もNGの域にあたります。
サルベージ君の既に落とし済のみの、以前の自分が了承をした話のみで、
今後は自分が混入する話は一切あれで完全打ち止めにして頂きたい。
勿論ソレに纏わる、細かい詳細もこれ以上は一切漏らさないで頂きたい。】】】 西片「高木さんごめん、今日は彼女と帰るから…」高木さん「あ…うん…」
俺「西片!そんな女放っておいて行こいこ!」ギュッ
西片「あっ…ご、ごめんね高木さん!それじゃ!」タタッ
高木さん「……」 俺「うぅん、ここは…あれ!なんで俺縛られてるんだ!?」
高木さん「あっ、起きた?ふふ…君がいけないんだよ?西片をたぶらかした俺くんが…」
俺「たぶらかしたって…別に高木さん西片の彼女ってわけじゃないんでしょ?」
高木さん「……」パァンッッ
俺「っ…」ハナジタラ-
高木さん「っふふ、ごめんごめん。思わず手が出ちゃった」
俺「チッ…くそが…」 俺「それで、俺をどうするつもりだよ?」
高木さん「んーとね、俺くんには私とどちらが西片のことを好きかゲームで勝負してもらいます」
俺「はっ、圧勝確定じゃん笑」
高木さん「ルールを説明するね。と言ってもごくごくシンプルなものだけど…」
高木さん「西片の好きなところを一つずつ交互に言っていって、先に言えなくなった方の負けだよ。私はまずからかいがいのあるところかな!」
俺「余裕よゆー。100個以上言えるし笑 俺はまず…」
高木さん「……」ハラパンッッ
俺「!?」ビクン
高木さん「どうしたの?聞こえないよー?もしかして俺くん、西片のこと好きじゃないの?」クスクス
俺「優しい…ところぉっ…!」ヒュ-ヒュ- 高木さん「ふふ、一つ目クリアだね。でも最初からそんなに苦労してて本当に勝てるの?」
俺「だ、黙れ!次はお前の番だぞ!」
高木さん「私が他に西片の好きなところは、いつも期待に応えてくれることかな」
俺「俺が他に西片の好きなところは…」
高木さん「……」カチッ
俺「ひっ、な…なんだよ。なんでライターなんか!熱っ、やめろ!やめて!乳首火で炙らないで!?」ジリジリ
高木さん「西片の好きなところは?」
俺「かっこいいところお!」ビクゥンッ 高木さん「一緒にいて楽しいところ」ゴンッッ
俺「あっ…ぎ、歯があっ…!!」ボロッ
高木さん「はやく答えてよ!私はまだ西片の好きなところ言い足りないのに!!」ガンガンッ
俺「ぶっ…いつも、俺のこと一番に考えてくれること…」
高木さん「違う!西片が一番に考えてるのは私のこと!やり直し!!」ゲシィッッ
俺「ぐほっ…ち、違うもんか…やり直さないぞ…!」ヒュ-ヒュ-
高木さん「はやく別の好きなところ言って。じゃないと殺す。5〜4〜3〜2…!」
俺「っ…うぅ…西片!助けて!!」
高木さん「0!もういい!死ね!」ブンッッ
ドガァッッ
俺「あっ…あっ…」
高木さん「な、なんで…」フルフル
西片「よかった俺くん…怪我はない?」ニコッ
俺「西片ぁ!」ウルウル 俺「俺は大丈夫だよ…!そんなことより西片!頭から血が!」
西片「こんなのかすり傷みたいなもんだよ」
高木さん「なんでそんなやつのこと助け…」
西片「高木さん…ごめん!おれが煮え切らない態度ばかり取るから高木さんに嫉妬させてしまって…」
西片「おれは高木さんより俺くんのことが好きなんだ。だから高木さんとは付き合えない。ごめんなさい」
高木さん「謝らないでよ。そんなこと言うと私が悪者みたい…」ポロポロ
俺「西片ぁ、助けに来てくれてありがとつ!愛してるよ!!」ダキッ
西片「あぁ、おれも愛してるよ!俺くん!」ギュッ
高木さん「……」
こうして俺と西片は結ばれ、高木さんはその後部屋に引きこもって学校に来なくなってしまいましたとさ
HAPPY END! 死亡届け出さないと、ずっと住民税の請求来るよね。奥さん頑張ったなあ。 >>221
面倒見がよくていい人だな
周りに恵まれてる失踪の人よかったな >>237
特定失踪者に認定された人なんかは払わなくてもいいのかな
保険は病院にかかる本人がいないから払わなくてもいいとして
年金とかどうすんだろ ひとつひっかかるのがチャリ、リュック(一応弁当も)の遺留物だ。
肉体ごとタイムスリップしたにせよ、加齢と記憶を失ってたにせよ、コンビニにチャリ放置状態で朽ちた挙句撤去されたとする。
ポリスはロクに仕事しないにせよ、奥さんは通勤ルートを探してみたりしてすぐチャリに気付きそうじゃん?
ケータイも繋がらなかったんだし、チャリごと別世界に移動してたとか 恐らく宇宙人による拉致だろうね
浦島太郎みたく別の星で生活(本人体感で数ヶ月)してたと予想 >>227
浦島嫁もまんまじゃないがそこそこ若く見える
うちの嫁は子育てしてるうちにすっかりオカン
>>228
違和感だらけだ。
とりあえずタバコの値上がりにガクガクしてたw
ただ解離性遁走?とかの記憶喪失でもありうるみたいだから、なんとも言えん
>>229
多分そんな感じ、本人は迷子になって昼出勤になっちゃったみたいな
俺的には10年以上経ってあの時の給料くださいとかのこのこ来たのかと思ったわけだ。
そういう奴いるし >>239
よく考えたら、前年の年収が基準になるんだから失踪翌年はともかく、その後は掛からないのかもしれない。適当言って申し訳ない笑 >>241
毎日コンビニ見えてたが浦島のチャリがあったことはなかったと思う。
弁当買った時店員がガイジンさんだったと言っていたが、俺の知る限りこのコンビニではガイジンさんは深夜勤務でしか見ない。
今買ったって言うから一緒にコンビニにも行ったが、いつものハイテンション店長といつものねーさん2人だけだったし
なんにしても全部が狂言の可能性もゼロじゃないからあんまり浦島説寄りなことは表に出さない事にしてる
肚の中でpgrされてたらなんか癪だし >>245
俺嫁に聞いたら、言うように所得がないから住民税はなかったが健康保険は浦島嫁が2人分払ってたらしい。
帰ってきたら遡って払わないといけないものだし行方不明先で怪我や病気になってたら…と
病院連れてった時、保険証取りに家に寄ってから行ったらしい。
浦島嫁健気すぎて太郎がアホでも手助けしてやりたくなる すげえ話だな・・・
せめて財布が残ってればよかったんだが。
その人に、失踪当時の世間での出来事やニュースなんか聞いてみたらどうなったんだろ?
普通の人間なら、よほど印象的な事でない限り、10年前の事なんて覚えていないか、覚えていても
年代があいまいか、時系列が間違っていたりしそうなもんだ。
もし、その人が10年前のことをそれこそ「昨日の事」のように詳しく話せたんだとしたら、どうなんだろう。
まあ、それだけじゃ状況証拠にしかならないか >>248
10年ってことは、東日本大震災知ってるかどうかでカマかけて見るとか 浦島君の携帯はどうなったんだろ。連絡しても繋がらなかったって事は持ってたんでしょ?
本当に一瞬で10年前から来たなら現役で使えそうなガラケー持ってるはずだと思うけど。 >>251
>あと背負ってたリュックはファミマ寄った時までは持ってたのに金払って財布しまった後いつの間にか無くなってたらしい
>会社気現れた時は完全手ぶらだった。
そこら辺の設定には抜かりないみたいだよ 国民健康保険は失踪または行方不明の場合減免されるんだけど 現れた当日にその日行くはずだった現場の事を聞いたら**邸と名前は出てきた。俺は忘れてた
地震の事は知らないようだったがこの半年で色々情報入ってるからか話題にはついていけてるかな
保険料は行方不明で減免しても戻ってきたら減免期間分遡って払わんといかんらしいから払っといてよかったんじゃないか?
どこかで死んでる可能性もあったから浦島嫁の信念ひとつでの判断だろうけど
ネタ認定も来たしそろそろ名無しに戻っとくわ KANA-BOONの人も無事戻ってくるといいんだが 失踪した日時を知りたいな
10年前って梯子が登場した頃だろ >>255
ホントかどうかはともかく、好感度高かったよ。マメにレスもくれてありがとう。 >>255
楽しかったし受け答えが丁寧でよかったよ
また何かあったら書いてください >>263
そうか?
大抵浦島状態の人か周囲の人でも友人知人が居なくなったあいつ何処行った?で終わるパターンの話ばっかで
周囲の人がそれに遭遇してからの話を書き込んでるのは初めて見た気がするけど 浦島嫁ちゃんはなんか予感ていうか予兆みたいなのを感じてたのかもね。
ダンナの言動に、コイツそのうち迷子なるんちゃうか、でもまぁいつかは帰ってくるやろ的な。
オカルト的か疾患的かはともかく。 >>264
コンビニ弁当が自転車がボロボロに…って下りに震えた
近年稀に見る最高レベルのenigmaに胸熱 順番に物が古びたり消えたりするあたりそのへんに時空の狭間があったんかな
会社周辺要注意やんw >>271
パーン
パーン _,,_ パーン
_,,_ ( ・д・) _,,_
( ・д・)Uミ☆ (・д・ )
⊂彡☆))Д´>☆ミ⊃
_,,∩彡☆☆ミ∩,,_
( ) パーン ( )
パーン パーン 自民党の悪政に耐えるだけの日本。
そりゃ衰退するわ。 父がサクランボ農園を経営していて、私は仕事全般を手伝っています。そんな中、フリーターの優クンがアルバイトに来ました。
サラサラした髪に白い肌。誰がどう見ても美しい20歳です。
親しくなるうちに彼は対人関係でつまずき、大学を中退したことを告白。
だからどこかオドオドしていて、自信がなさそうだったんですね。
「こんなにきれいなんだから、恋人いるんでしょう?」
思い切って突っ込んだ質問をすると、「いいえ。年齢イコール彼女いない歴です」とうつむきながら答えて…。
(えっ、じゃあチェリーボーイってことなの?)
心の中でそう思いましたが、実際に聞いたら彼が傷つくから、沈黙するしかありません。
「何を聞きたいのか分かりますよ。勇気がないから童貞なんです。いつも一歩踏み出せないっていうか…」
この言葉から、私に興味を持っているのかなと深読みしちゃいました。
「仕事終わったら、家に来ない? 私だけ離れに1人で住んでいるから」
さりげなく誘うと、嬉しそうにうなずきました。これは今晩、サクランボ狩りができるかなと期待します。
部屋で軽くお酒を飲んだ後、彼の膝に手を置くと、アソコが大きくなってくるのが分かりました。
「今日、大人になる?」
こんな問いかけにうなずいたので、私から進んでキス。それから寝室に案内し、服を脱がせてあげると、ガタガタと震えています。
「誰だって最初は初心者。私も初めてのときは不安ですごく怖かったわ」
先に脱いでから「優クンも裸になって」と促しました。かわいいから乳首を舐めてペニスを撫でた後、全裸で抱き合います。
正常位で結ばれようと私が下になりましたが、焦った彼はアナルを目指して猛突進。
「そこは違う。もう少し上よ。あん、少しだけ右」
指示しても分からないので、ペニスを掴んで「ここよ」と教えました。
「腰を使って、グッと押してみて。ああっ、入ったぁ」
「これで僕、チェリーボーイ卒業ですよね? ううっ、出る、出る、出た〜ぁ」
ほんの30秒ほどで果てましたが、女性を知って明るい顔になっていました。
やはり童貞クンは性病の心配もないし、初々しいからハマってしまいそう。 私と親友の栄子は、どんなに頑張っても在学中に彼氏を作ることができませんでした。
やはり女子高、女子大と進んだのがまずかったみたい。でも、社会に出たら半分は男性。もし今後恋愛して、まだ処女だとバレたら恥ずかしすぎます。
色々考えた結果、ペニスバンドでお互いの処女膜を破ろうってことになったんです。そうすれば、挿入の痛みや感覚を知り、非処女たちとの会話にもついて行けるでしょう。
というわけで、通販で買ったペニバンを手に彼女のマンションへ行きました。ところが箱を開けたら、一番小さなサイズでも「こんなでかいの入るの?」と恐怖で足が震えます。
それでも気持ちは変わらず、まずはじゃんけんをして私が先に失うことに。2人はレズじゃないけど、男に遊ばれるより親友同士で経験したほうがましだと思ったんです。
「怖い。痛くないよね?」
「任せて。私、中学からタンポン使っていて、挿入角度もバッチリ知ってる。あとは濡れるだけよ」
こう言うと栄子はブラを外して乳首を舐めてくれました。何度もいっしょに入浴したことがあるから、恥ずかしさはありません。
さすがツボを知り尽くしているのか、すぐに感じてしまい、「あん」と声が出ます。乳首を舌でまさぐりながら、中指はクリトリスを撫でました。
「千秋、すごく濡れてきちゃった。もう洪水だよ」
彼女はギラギラした目をしながら、腰にペニスバンドを装着します。
「栄子も上脱いで。肌のぬくもりを感じたいから」
「いいよ。私が初めての人ってことだもんね。じゃあ、いいかな? 挿れるよ」
彼女は正常位で的確に膣口にそれを当て、グイッと腰を押し出します。
「あっ、痛い! 優しく…」
「もう少し力を抜いて」
メリメリと裂けるような激痛とともに、ついにすべての挿入を終えたのです。
「ギャーッ、破れたぁ。栄子、私、もう失ったの?」
「そうよ。女になったわ。処女卒業おめでとう」
ゆっくり腰を動かされると「うっ」と声が出たと同時になぜか涙が溢れ、彼女の胸に顔を埋めていました。
その後、「交代しようか?」と言ったら栄子は「今日はやめとく」と強く拒否。私の苦痛に歪む顔を見て、怖くなったみたいです。 ふと思い出した高校の時の不思議な話
俺が通っていたA高校は在校時で創立50年程、今は70年ぐらいのはずだ
戦後の第一次・第二次ベビーブームに合わせて増改築を繰り返し、
わけの分からん位置に水飲み場があったり、元は化学室で今は家庭科室とか
まあツギハギだらけの校舎だったので好奇心旺盛な高校生にとってはある意味退屈しなかった
誰も利用できない開かずのトイレなどについてもいわゆる古参の先生に聞けば、
その歴史的経緯について詳細を伺うことができた
ところが誰に聞いても分からんのが幾つかあって、その一つが体育館にある謎の扉と階段
言葉で説明するの大変だから簡単な図解→https://i.imgur.com/sb6U4yP.png
こんな風にステージのある壁面の上部に、階段と扉があった
下部の赤い扉はそれぞれ体育館倉庫と男子更衣室として使われていた
ステージ自体が奥行あるし倉庫も男子更衣室も然り
なら階段上部の茶色の扉の奥にも何かあるはずだが、
その先がどこに通じているのかは誰にも分からなかった
かと言って古い学校にありがちな七不思議的な噂も聞かない
よく分からんけど増改築を繰り返した揚げ句にこうなったのだろうという結論に達し、
殆どの生徒もそれで納得していたはずだ
ある日の夕方
家に帰宅した俺は財布が無いことに気付いた
時系列からして午後に体育の授業があったとき、更衣室か教室に置き忘れたのだろうと判断した
すぐに高校に電話したら、今から大急ぎで高校へ向かえば門限に間に合うとのこと
俺は物凄い勢いでチャリを飛ばした
一部の先生が残っていたのでわけを話して心当たりを捜索することにした まず教室…無い
次は体育館の更衣室
部活が終わって人気が無い、最低限の照明しかない薄暗い体育館へ向かう
目指すは更衣室なのだが、俺はちょっとした違和感を覚えていた
(薄暗いとはいえ、いつもと何かが違うぞ…)
見れば例の階段上の茶色の扉が開いていた
普通ならそこをまじまじと眺めたいところだが今は時間がない
大至急更衣室を探しまくったが、ここにも無い
諦めかけて職員室に挨拶して帰ろうとしたら、ちょうど入れ替わりで部活の顧問の先生と会った
サイフの落とし物の届けがあったけどお前か?と
あーよかったと安堵するのもつかの間、探し物見つかったのなら速やかに帰りなさいと言われた
翌朝、俺は写ルンですを買って普段より30分早く登校した
あの扉が開いているところを写真に収めよう!とはりきっていた
ところが体育館に向かったら例の扉はいつも通り閉まっていた
昨日忘れ物取りに放課後の体育館に行ったら開いてたんだよ!と友達に説明したら興味津々だった
ところがこれを何人かの先生に話しても「そんなはずはない」とあしらわれた
ガキの浅知恵、ゲスの勘ぐりだけど、(それ以上深入りするな)と警告しているようにも思えた
卒業してしばらく経って、mixiの同窓会コミュでその件について聞いてみたが、
やはり誰も分からない、開いてるのを見たためしがないとのことだった
終わり これって結局、>>277の見間違いだったということでいいの? 扉が開いていたんだろう
でも翌朝には閉まっていた
そう言う話だ そこの扉から女子高生が覗いてた、くらいの展開が欲しかったな いきなりで申し訳ない。聞いて欲しいことがあるんだ。
今から10日前くらいに異世界?に行ってきたっぽい。もしかしたら夢だったのかと思ったがどうやらそうではないらしい。医者にも行ったがどこか蔑む目で見られて、異常ありませんと言われたが。
ここに書いてもいいだろうか。 >>276
ギャラリーかキャットウォークの名残じゃない? >>283
ありがとう。長くなると思う。
俺は関西の某県でサラリーマンと副業で週2回深夜のコンビニで勤務しているんだけど、6月7日の深夜、いつもほぼ客が居なくなる時間2時過ぎに休憩を取ってた。監視カメラをぼぉっと見つめながら飯食ってたんだけど、ふと店前のカメラに人影が映ったんだ。
その日はまぁちょっと肌寒いかなって気温だったんだけど、黒いコートきて黒い防止革っぽい手袋と色付きメガネ?を着けた男がいたんだ。ちょっと変なやつだと思ってたが特に挙動不審でもないし、そのまま飯食ってた。
そしたらその男がカメラじっとみてんのね。
薄気味悪くなってレジに出て直接入り口の方見たらそいつはそのまま入ってきた。
俺は強盗かなんかか?と思って非常ボタン押す用意とサスマタの位置を確認しつつ、いらっしゃいませって一応言ったんだ。
男はそのまま商品も見ず、レジに来たからやっぱり強盗か!?と思ったんだが
男が君は男前だねぇ、格好いいねとやたら誉めてきた。はぁ、そうですかありがとうございますとおざなりに返していたんだが、角度を変え位置を変え男は俺をのぞきこんでくる。流石に気持ち悪くなって、やめて欲しいとやんわり断ったんだ。
一旦切る そしたら男は急に性格は良くないなと歯を見せて笑うんだが、歯がもうズタボロの茶色とか黄色みがかった色で気色悪かった。
よくみたらコートもボロいし、手袋も汚いしで浮浪者が強盗?とか考えてたわけ。
ニヤニヤしながらうんうん勝手に唸ってる男に買わないなら帰って欲しい、でないと通報するってはっきり言ったんだ。そのとき初めて男と目があったんだけど、片目が義眼だった。
もう片目もどこかせわしなく動いててほんともう時間帯もあって俺は怖くなった。あんまり霊的なものとか信用してなかった俺でも本当に恐怖を感じたよ。俺は怒り気味で帰ってくれ!って言ったら、男は何も言わずそのままたち去った。 その後は普通にいつも通りの作業を済まして、朝に交代の人間が来たから申し継ぎをして、深夜の出来事を話した。
パートの人はゲラゲラ笑いながらそんなやつおらんやろって、興味半分で言うから、じゃあカメラ見ようって一緒にカメラをみたんだ。
2時12分、店外に男がいる映像が記録されてて、こいつかっ!って盛り上がってた。
でも、店内にいたと思われる時間のカメラに男は一切写っていない。それどころか2時14分から2時23分までの時間、レジにいたはずの俺すら映ってなかった。
何回も巻き戻し再生したけど、やっぱり映ってなかったんだ。
パートの人はお前、絶対寝てたやろって言ってそのままレジに入っていった。
続きます 俺の勘違い?とか思いながらそれから何回も男が映ってからの時間を巻き戻して見てたんだが今度は男がいたはずの入り口のカメラ映像も何も映らなくなった。
俺は驚いてパートの人に男が消えた!って言ったら笑われて、疲れてるんだよ早く帰れって押し出されてしまった。
確かにダブルワークだし疲れてるのかなと思ってとりあえず家に帰ったんだが、家の近くで何か視線を感じた。
振り返るとカラスがゴミ漁ってたんだが、他にはなにもなかった。
気にせずに歩き出すと、また視線を感じる。気のせいと思って振り向かなかったんだが、妙に背中に刺さるから思い切って振り返ったんだ。
そしたら男が着てたと思われるボロコートの腕部分が落ちてた。
なにもない道路上に、ぽつんと。気味悪くなってその日は自分のマンションではなく、実家の方に帰った。実家は俺のマンションから二駅ほど離れた場所にある。
とりあえず、実家について強烈に眠かったので母親が用意してくれた朝ごはんも食べずにベッドに転がりこんだ。
続きます 俺は疲れからか、いつもよりすぐ寝付けたとおもう。どれくらい微睡んだか分からなかったが夢を見た。どんな夢かはっきりとは覚えていないんだけどなんか黒いドロドロした夢。
流石に気味わるい出来事の後を引いてるのかなと微睡みながら思ってたんだが、
急に体が全体的に同じ圧力で背中側(ベッドのある方)に落ちる感覚に囚われた。背中をはがそうとしたけど、まったく離れる気配がない。
それどころかベッドにめり込んでるんじゃねーかとおもうくらい強い圧力を背中に感じて、俺は必死に叫んだ。まだ両親も家にいるはずだし、悪夢だったら起こしてもらえると考えていた。
甘かった。どれだけ叫んでも声が出てないのかそれとも聞こえないのかどんどんどんどん背中がベッド側にめり込んでいく感覚に襲われる。だいぶ長い時間だったと思う。もがいてもがいたけどそこで俺の意識は完全に途絶えた。
書きためしていないのと、思い出して気分が悪くなってきたのでまた体調が整ったら、くる。
勝手だが、すまん。 昔、爺さんの通夜で起こった不可解な出来事のお話。
うちの地方の風習なのかも知らんけど、お通夜の夜の線香の番ってのがあるんだよね。
通夜の日の夜通し、線香の火を絶やさないように寝ずの番をするっていう決まりなんだけど。
もう随分と前、うちの爺さんが大往生で亡くなって、で当時大学生だった俺と、爺さんの末っ子だった叔父さんとの2人でその線香の番をすることになった。
田舎のこじんまりした斎場で、爺さんの納まった棺を上座において、花をちょこちょこっと飾っててね。
通夜自体は夜8時前には終わったんだけどその後もお客さんが三々五々にやってきて挨拶に来たんだよね。それも夜10時過ぎには人気もなくなった。
でその後、俺と叔父さんと親父で爺さんの思い出話をしながら酒飲んでた。真夜中過ぎに親父が帰って、1時を回った頃叔父さんが交代で寝ようと言って控室に行った。
「3時半ころ戻る」とか言って。
俺は薄暗い斎場の祭壇の前で、そのまま一人酒を飲みながら線香の番をしてたんだよね。線香が短くなると新しい線香に火をつけるといった具合に。
事が事なので漫画持ち込んで読む訳もいかず、今みたいにスマホがある訳でなく、ただ一人ぼんやりと酒飲みながら時間が経つのを待ってた。
ぼんやり灯る蛍光灯の下に死んだ爺さんと2人きりで。 暫くして2時を回った頃、しとしとと雨の音が聞こえてきた。
薄暗い照明の下で一人叔父さんとの交代の時間を待ってると、入り口の方から誰かがひょこひょことやってくる。
こんな時間にお客かと思いながら見ると、古ぼけた和装の喪服を着た坊主頭の見知らぬおっさんだった。いがぐり頭でエラがはってぎょろっとした目の。
慌てて立ち上がって礼をするとおっさんも礼を返し、棺に歩み寄ると爺さんの死に顔を見つめ出す。
俺も起立して手を前に組みその様子を見やる。ふと線香を見ると大分短くなっている。いかんいかんと俺は新しい線香を取り出し火をつけようとしたんよ。
するとそのおにぎりみたいなおっさんが炉の中のちびた線香にふーふーっと息を吹きかけて早く燃えつきさそうとしてる。
何だこれ俺怒られてんのか?と思いながら慌てて手に取った線香にチャッカマンで火をつけた。するとおっさんがこっちに駆け寄ってきて
新しく着けた線香の火をふーふーと消そうとすんだ。満面の笑みで。
線香の火を絶やすと故人が成仏出来ないとか何とか聞いてた俺は慌てて何するんですか、ちょっと冗談はやめて下さいと体をよじった。
新しい線香を炉の灰に刺すと今度はそっちにふーふーと息を吹きかけ早く燃そうとする。
子供っぽいおっさんやな、もしかして痛い人なのかな?と思いながらもそれでもかなりの目上の人やし無理やり静止することも出来ず、
しょうがないから秘密兵器の燃えつきるのに10時間かかるとか言う渦巻き型の超長い線香を取り出した。
そんでチャッカマンに火を点けその渦巻き線香に点火しようとするとおっさんがやってきてチャッカマンを吹き消す。
酒も入って寝不足でいい加減切れ気味になってきた俺は、ちょっとマジ何なんすか止めて下さいよと手でおっさんを掃いだした。
そしておっさんが右に回ると体を左によじってチャッカマン着火、おっさんが今度は左に回って火を吹き消すと言ったコントのようなやり取りが暫く続いた。
ちょっとやめて、おっさんを追い払うように手をぶんぶんと振り回す。負けじと満面の笑みを顔に張り付けてふーっふーっと大きな息を吹きかけてくるおっさん。
暫くそんな騒ぎを繰り返してると後ろから誰かが俺の肩を叩いた。 「何やってんだ?蚊か?」叔父さんが戻ってきた。いやこの人が……って前を見ると誰も居ない。
あれ?逃げた?っとなって、でも俺もはっきり我にかえれず、いや何も……と誤魔化した。
「何だ?酔っぱらってんのか?線香の火は大丈夫か?」
さっき炉に刺さした線香はまだ2-3割ほど残ってる。良かった、渦巻きに火をつけながら
「うん、大丈夫。線香の火は絶やしてないよ。だって爺ちゃん成仏出来なくなるんでしょ?」と言うと
「お前、そうじゃないよ。線香の火を絶やすと故人が誰かをお供に連れて行くんだよ」
とぼそり……。
葬式の後、爺さんの形見分けじゃないが爺さんちでみんなで集まって精進落とししながら酒飲んでた。
で父ちゃんが爺ちゃんの古いアルバム引っ張り出してきて皆で見だした。
その中に爺さんが太平洋戦争で中国本土に従事してる時の写真が数枚あって、爺さんの所属した分隊らしい写真があったんだよ。
若い姿の爺さんと仲間らしい兵士6-7名が並んで。わー若いな〜爺さん親父そっくりなんて見てると、その中にあのおっさんを見つけた。
険しい顔で腕を組み、軍帽を目深にかぶっていたけど、えらの張った輪郭とぎょろ目は明らかにあのおっさんだった。
下に故・〇〇兵長とあった。
びっくりして手が震えた。騒動の一部始終を言うかと思ったが俺も大分酒が入ってたし叔父さんもそんな人見てない、
またおっさんの謎の行動は爺さんとの確執を感じさせて結局言い出すことは出来なかった。
と言う出来事なんだけど、今でもあれは夢だったのか、現実だったのか、もし現実なら兵長さんは何で線香の火を絶やしたかったのか、と考える時がある。 >>297
すっげー性格悪いやつでじいさんの子孫誰か引っ張りたかったんかね
怖くて線香の番逃げ出さなかったのは偉い >>297
面白かった ありがとう
いつ尻が出てくるかと警戒してしまって申し訳ない 遅くなってすまない。>>289だ
続きを書いていく
どのくらい経ったかはわからなかったけど目が覚めると壁面が目の前にあった。
寝ぼけ半分の頭だったから特に慌てることもなく体を起こすとそこは2段ベッドの下だったと理解できた。
コワゴワで薄汚れた毛布、染みだらけでボロボロのシーツ、硬い長方形の黄ばんだ枕。
不思議と匂いはなかった気がする。狭い部屋に2段ベッドが二組置いてあるだけ。部屋は明るかった。
えら鮮明な夢だと思いつつとりあえず部屋のなかを見てたんだ。それこそきたねえ部屋だったんだが、気になるものをみつけた。新聞。日本語で書いてあったけど読めない、それもそうだ。
右から読むのだと悟った。漢字とカタカナで構成されてて、めちゃくちゃ読みにくかった。
そうこうしてると部屋に人が入ってきた。昨日見た男だった。
服装こそ同じだったが、顔が違った。違和感があるもののアジア系のイケメンだった。いろんなことに驚き恐怖している俺に男が先に声をかけてきた。
日本語だがあまりにも言い回しがくどいのとボソボソ話すんで聞き取りにくかったが要約すると
男の名は近藤。近藤は人さらいで俺らの世界から顔の優れた男と女を定期的に拐っていること。
言うことに従えば生きて返してくれること。だいたいそんなとこだった。俺はここが何県のどこか聞いたがショウジョウ?村としか答えてくれなかった。
窓がありそこから見た景色は特に変な感じはなくただ民家というか建物がひどく古いという印象だった。
近藤は明後日、この部屋で待ってれば用事のあと帰してやるそれまで自由にしていいというので拍子抜けした。
俺は近藤が本当のことを言ってるかどうか確かめるために部屋を出た。
集落のような作りで今の日本で言う飛騨?あたりをイメージしてもらえれば分かりやすいと思う。
俺はこのあたりから本当に夢ではなく何か変なところに誘拐されたんだと思うようになった。
しばらく歩くと人がたむろしてるベンチのようなものが置かれている場所があり俺はそこにいる人にここはどこか聞いてみようとした。
が、近寄った瞬間ただならない気配を感じて一歩をためらった。 男も女も全員すべからく不細工というか、奇形一歩手前の醜悪な顔をしていた。近づいた俺を笑うもの、指をさして怒りのような感情を見せるものさまざまだった。
その中でも一番背の低い鼻が極端に低い男が話しかけてきた。
「食われたくなかったらとっとと部屋に戻れ、その顔を見せるな欲しくなるだろう」意味不明だった。
他のやつが補足してくれたんだが、彼らは人を食う。
綺麗な人間のパーツを食べることで自分もその人間のように綺麗になれるから、らしいが俺は別の用事があって連れてこられているため食べてしまったら自分たちがこ○されてしまうとかなんとか。
そいつは思ったほど敵意とかは向けてこないので出来る限り情報を集めようと質問をした。見た目はほぼ奇形だ。
俺「ここは何県で今何月何日なんだ?」
奇形「ケンというのはわからないがここはキタ群のショウジョウ村。月日は1957年4月11日」
奇形の話によるとおよそ60年以上前の日本ということになる。奇形は続けた
奇形「ここは君らが捨てた日本だ、いや世界が捨てた土地というのかもしれない。
我々は忌み嫌われる存在でありまた我々も君らの世界を恨んでいる。構造的欠陥から思想的な欠陥、みなそれを抱えて生きている。ここの村だけではない。
この日本全体そのものが歪み、醜悪を晒しながらそれでも恨みを根源に生きている」
俺「捨てたって言っても誰かが選んでお前らをまとめて捨てた訳じゃないだろ?姥捨て山とかそういうの。
第一俺自身に恨まれる理由がない、帰る手段を教えて欲しい」
奇形「我々は君たちの全てを恨んでいるし羨んでいる。なにせ同時に育っていくはずだった存在はすでにはるか遠くにいった。
手を組んで行くはずだったが我々を捨てたのは君たちだ。あと帰る手段だが、近藤をはじめとする拐いの人間しか知らない。やつらの言うことを聞くかこここで食われるかどっちかしかないぞ」
脅しのようにいうが現に奇形の後ろでは顎を大きく開いて涎を垂らすもはやクリーチャーのようなやつがこちらを伺っていて多分やつの理性が途絶えたら俺は食われると思い、二、三歩後ずさってから部屋に戻ることにした。
集団はなにか言葉をはいていたがよく聞き取れなかった。 部屋に戻ると近藤がいた。近藤は無駄なことはやめて明日を待てという。明日?さっきは明後日と言ってなかったか?と近藤に聞いた。
すると、明日だよもう一日たった。そういった。俺が部屋を出てから感覚的には1時間も経っていない。流石に不気味に思い尋ねてみた。
近藤「外にでたろ、こことあそこじゃ時間の流れが傾いでる。言われただろ歪んだ世界だって。場所にもよるが南の方にいくと時間が傾ぐ。北の方はそうでもないがこの建物を中心に西か東でないと正確にはならない。
おかしいと思わんか、人を食うことを生業としていながらご近所を食わないなんてのは変だろ。あいつらはこの土地が傾いでることを利用して産んでは育て、そして食うんだよ生産性はないが欲は満たせる。」
相変わらず聞き取りずらいがだいぶ慣れてきた。言ってることは完全に無茶苦茶だがもう自分が知ってる常識など通じないことくらいは理解できていたから俺は納得せざるを得なかった。近藤はさら俺が寝ていた二段ベッドの上あたりを指しながら言った。
近藤「お仲間だ、隣の村で拾った。逃げようとして多少食われたらしいがまだ綺麗だ。明日お前と一緒に使うから逃げないように見張っとけ」
言うと近藤は缶詰めのようなものをいくつか置くと部屋から出ていった。 仲間と聞いて俺はすぐにベッドを除きこんだ。ガチガチと震えながら毛布にくるまっている女だった。それもかなり美人の。
近藤の説明どおり少し右腕が欠損していたが何故か血も止まっており痛々しさあまりはなかった。
俺「君はどこからきたの?これやっぱり夢じゃないよね俺わかる?あっちの世界の人間普通の人間」
女はカクカクと首を縦にふった。どうやらまだ恐怖が冷めやらぬのか俺を見てもまだ震えている。
俺「俺は白川(仮名)○○県出身、昨日?つれてこられたけどまだよくわかってない」
緊張感のぶっ壊れた俺の態度に少し落ち着いたのか女も口を開いてくれた。
女「私は東京に住んでました、普通に家で寝てたと思ったら起きたら汚い牢屋みたいなとこにいて」
彼女の話を聞くとどうやら別の拐いがいてそいつに連れてこられたらしくそいつは近藤とは違い、食べるためだと言っていたそうだ。
食われたとき檻からだしてもらえたため命からがら走って逃げていたところ今度は近藤に出くわしてここにきた。ということだった。
女「帰りたいです、さっきのひとは用事が終われば帰してくれると言ってましたが本当なのでしょうか。やっぱり食べられるのかな」
自分で言って欠損した腕を撫でながらしばらく泣いた。
俺はどうすることもできず泣き止むまでそこにいた。
泣き止むと腹が減ったようで近藤が置いていった缶詰めを二人で食べた。
豆の煮物のようなもので意外と不味くなかった。パッケージもなにもない緑色の缶なのは少し不気味だったが。
それから結構長い間その女と話をした。どうやら彼女を拐ったやつはかなり饒舌で食べるまでの間よく話かけてきたらしい。彼女は水田と名乗った。
下の名前は思い出せないと言われそういえば俺もどうしても思い出せなかった。 「すべからく」は「すべて」という意味ではないし、長文うざいし読んでない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています