もしかしてさっきのあれが小薬だったのか?あれで終わりだったらどうしたらいいんだ?
ショボすぎだろとがっかりしたが、小周天を続けて更に気を強めればまた始まるはずだ、と
気を取り直して翌日からも小周天を続ける。

そして7月15日の夜に小周天を4周行い、小周天が約250回に到達して最後に丹田に気を納めて終了しようとしたら、
丹田に収めた気が再び暴走を始める。
いつも小周天を行っているときに見えていた白い光が消え、辺りが暗闇で包まれるが、
丹田にだけ中心が黄色で周りが黄緑色の光が見えて、時計周りに回転を始める。
その様子はまるでドラゴンがぐるぐる回っているように見えた。
真息も始まったが、口をふさがれているようで少し苦しかった。
中途半端っぽい小薬が始まったと報告した理由は苦しくないはずの真息が少し苦しかったから。

7月8日の小薬っぽい現象はたいしたことはなかったが、今回の7月15日の小薬っぽい現象は、
【ビー玉状の玉】が今でも残っていて、今この瞬間も丹田で動いている。