>>52 >>53
極めて学問的な話をすると・・・

生物発生進化論に於いて、受精卵にまず窪みが生じる。
その窪みが、将来、口になるか、肛門になるか、で、非常に大きな分類が出来る。
前者を先口生物と分類し、後者を後口生物と分類する。
後口生物は、初めの窪みが肛門になり、対極にあとで口の元ができるからである。

先口生物で、最も進化の進んだものは、軟体動物(イカ・タコ等)、節足動物(昆虫等)である。
後口生物で、最も進化の進んだものは、哺乳類である。
後口生物(受精卵の最初の窪みが肛門になる)で、最も最も進化が進んだものは、人類である。