>>786
それと、木花咲耶姫命
ですが、この方に関してはちょっと大胆な推論をしています。
保食神様を殺した罰で、九州に流罪的に送られたんではないかな?
と。
また、天孫・瓊瓊杵尊にしても、九州には行かれたと思いますが、これも果たして永久に九州に留まったのかな?
と最近ちょっと疑問に思っているんです。

木花咲耶姫命は
のちには許されて
本州に戻った可能性を考えています。

のちの公家社会の政治などをみても、罪を得て各地に流罪になった公家って、そのほとんどがわりとすぐに許されて都に帰還し、政界に復帰している例が多いのですが、
その嚆矢がここにすでに見られるのではないかと
そんな可能性を考えているのです。