銀の紐さんには、
ティアティラにある教会へ宛てた手紙
とか
日本に住んでいながら日本を毀損する行いを止めない者たちは、日本人、非日本人を問わず、全員日本を出て行かなければならなくなる

など、胸のスカッとする部分も多いんですが、どうしても違和感を覚えてしまう箇所もあるんですよね。
その最たる1つが「霊界と地上を繋ぐ巫(かんなぎ)」
という部分です。
霊界の指導者たちはまず、地上のいくつかの拠点(つい最近まで日本だけだったといいます)の巫(日本においては天皇陛下)にエネルギーを送り、
その巫から、日本中、さらには世界中にエネルギーを送る、という「仕組み」だといいます。
そしていまは、巫は日本の天皇陛下のほか、日本以外のいくつかの箇所の拠点も開いて、
ヨーロッパのローマ教皇も巫になり、
やがて
エルサレムにいるアブラハムの子孫の誰か、
北米の誰か(おそらくネイティブアメリカンの可能性が高いとのこと)
なども巫になって行く、
とのことです。

そして
神の世界からまずこれら地上の代表者(巫)に神のエネルギーがもたらされ、こんどはその代表者から改めて、人類にエネルギーが渡される、
ということは、
神のエネルギーは、地上に住む1人1人の人間にとっては、誰か(代表者=巫)を経由してもたらされる、
つまり間接的にもたらされる、
ということになります。


これは(私たちが教わって来た)

「神と人とは直接(つまりダイレクトに)繋がっている」

とは相容れないことになります。
そしてわたしにはもちろん、後者の方が遥かにすんなりと来るものがあるのです。