>>436つづき

大水神のご夫君にして伊佐我命、伊勢都比古命の御父君である
建比良鳥命は、
御子の伊勢都比古命の別名が出雲建子であることから、
この出雲建子という名前は
出雲建の子
という意味であり、
従って出雲建子(伊勢都比古)命の御父君である建比良鳥命は
出雲建
の称号を有していたお方である、ということは前スレで述べた。

そして「あき」「あきつ」(あきつしま/秋津比売/阿岐(安芸)国造)

ここで思い出すのが、かつてミノムシさんが仰っていた
「古代の出雲ってもっと南よりだった。
瀬戸内海に近い側にあったような気がする」
という一文です。

つまり、古代の出雲というのは安芸国のあたりに
あったということなのか?!

驚愕でもあるが、
でもこれだと、かなり「自分の中での謎」が解けてしまう感覚がするのも確かだ。