「どれほど待っても、再び(救世主が)
 ヨーロッパに現れることはない。
 それは、アジアに現れるであろう。
 同盟のひとつが『偉大なるヘルメス』から生じる。
 彼は、東洋の全ての王たちを超えるであろう。」

          『諸世紀』(百詩編) 第10章75より

「20年(20世紀)続いた、月(西洋)の支配が過ぎ去り、
 別のもの(新たな救世主)が、7000年(21世紀初頭)に
 王国(ユートピア)を築くであろう。
 太陽の如き存在が、光を取り戻すとき、
 全ては満たされ、我が予言も終わりを告げるのだ。」

          『諸世紀』第1章48より