・・・<『ダークサイド VS ホワイトサイド』、p215〜p217から抜粋開始>・・・

ただ周波数で切り分けられていく世界の表出。

すなわち、自分と合う人としか今後はいられなくなるということ。
もっと簡単に言えば、ひとつのコミュニティですら、今後はただいくつかの派閥的なものに分断されていくかもしれない。
ひとつはA、ひとつはB、そしてCという風に。そして、Aが居心地がいい人はBにもCにも属せない。
なぜなら、そこは非常に居心地が悪く、わかり得ることがなく、いても時間の無駄としか思えないから。

そして、この最小単位のコミュニティグループが家族であったときにはどうなるか。
簡単に言えば、一家離散。しかし、形上はそこにあり続ける。一緒に住み続けるかもしれないし、
家族であり続けるかもしれない。しかし、もう目には見えてこない、その人の影すら。

可能性としては、たとえば、仮面夫婦になり必要なことしか話されていかない。
あるいは、朝起きて仕事に行き、夜遅く帰ってきて、土日も仕事に出かけるというように、
一緒に住んでいるのかいないのかもわからない状態になっていくこともある。
あるいは、目の前でご飯を食べていても会話ひとつなく、そもそもそこにいる気配すらなく、考えもしないというように。

アセンション時代の家族のあり方

つまり、これから起こり得る地球のひとつの出来事としては、これまでわかり合えたり、なんとかやってこられた夫婦や家族たちも、
周波数の違いによって段々とわかり合えなくなり、それぞれが「個」としてしか存在しなくなり、協業できなくなってくるということ。

このようなことを書くとまた、「ネガティブだ」と捉えられるかもしれないが、しかしシンプルに言ってこれはただ今後の
地球のひとつの形にほかならない。皆誤解してはならないのは、「じゃあ離婚すればいいのね」という話でもなければ、
「こんな風にならないためにはどうしたらいいですか」という話でもないということ。
非情にシンプルに言って、ただそれはそうなのだという話でしかありません。

http://motoyama.world.coocan.jp/info_15.htm#info_1505