>>288

宮崎駿の作品は、なぜか「風」がよく出てきます。
宮崎駿は、「風の帰る場所」というエッセイを書いています。
ギルガメッシュのウルク城の王だったギルガメシュが崇敬した武神ニン・ギル・スがいた。
古代メソポタミアの武神ニン・ギル・スの名は、直訳すると、「主(ニン)・剣(ギル)・ス(破邪)である。
そして、その武神ニン・ギル・スが使えていた神が、エン・リルだった。
風神族。沖縄の浦襲(ウラ・オソフエ)は、ウラは、アウラのア抜き、したがって意味は、「天神アン」であった。
「オソフエ」は、「おそふ」の襲が宛てられているが、「吹く風」すなわち天神の子の風神エン・リルの暗喩から
転訛したオソフエであった。
天神アンを奉じた部族が紀元前に沖縄へ渡来した証拠である。地名の移動は部族の移動とイコールだからだ。