琉球に突如として、遺伝子電算機搭載型宇宙合金結合型生体戦闘機が発生
無論、米帝を背景としlilith側のシナリオである。

米帝から輸送されたその当該戦闘機は琉球に授けられ

東アジア諸国のパワーバランスを一瞬で切り崩すことになる

が、(シナリオ内であるが)予想外な事態に直面する

思った以上に技術的特異点=加速度的計算・シュミレーションが特異点を通過するその速度が
早かった。2045年に到達する推測のそれが、あろうことがその年に終わりかけはじめたのである

琉球は即座に、この戦闘機を用いて、米帝の覇権を脅威に陥れることとなる。
無論、世界貿易体制の崩壊にして、一切の秩序の崩壊であるがために
琉球を即刻封じ込めるために、米帝をはじめ全常任理事国が国連軍創設を開始

琉球は世界連邦≠設立し、国連軍に対抗する世界連邦軍≠開始。


そして、国連軍と世界連邦軍の対決は一瞬にして蹴りがつく。
通常戦力に対し、その遺伝子戦闘機は絶対的な戦場支配を繰り出したのである。

これを期に、全常任理事国、及び全列強は急速に終末型量子計算機搭載型生体結合合金戦闘機≠フ
開発を開始する。が、いずれも擬似的な量子計算機を搭載しただけであり

純粋型の量子計算機である遺伝子計算機を搭載する琉球機には及ばなかった。