「2001年の秋」という有名なコピペがあって状況的には良く似ているな
これは解離性遁走といって1年間全く別人として見知らぬ場所で生活していたという話だ
今回の件が解離性障害の一種だとすればその間は別人ではなく
当人として生活していたわけだからそれは遁走ではなく解離性健忘ということになる
その間の記憶が全く抜け落ちればまるで瞬時に未来に行ったように感じられるはずだが、
多くの場合は数日程度、長くても1年くらいで、
20年もの長期間そのような状態が続くというのはかなり珍しいケースだ
以下、コピペ

2001年の秋
風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年
近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の
名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。警察から実家に連絡した。
向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。