>>979
それが残念ながら旧社家なんですよ。
まあ古代からではなく、近世のはじまり前後からの家らしいですが。

これまで散々述べて来ました
明治いらいの神職世襲禁止令、神社統合令のもたらしたひずみ
及び、それに加えて、
ことに戦後のドサクサに始まった神道界の包含する「大きな膿」が
宮司界の腐敗・堕落の原因でしょう。

たとえば
「世襲はいかん!四民平等だ!」
などと言って旧社家(のほとんど)を廃絶させたくせに、
そうやって旧社家を追い出しておきながら、
戦後はちゃっかり
新たに就任させた新社家を戦後のドサクサに紛れて世襲させているという
「泥棒行為」。

こういった恣意性の極みに達した歪んだ構造がもはや限界に来ている
ということなんでしょう。

これは富岡の事件のとき、ジャーナリストの木村太郎氏も言っていたことですが。