それで現代人の半数以上が4次元最下層の地獄に落ちるとの事です

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主な地獄を紹介しておきますと、こんなところです。

無頼漢地獄・・喧嘩ばかりしているような人、アル中であるとか家庭を省りみず破綻した人などが行く地獄
阿修羅地獄・・暴力団関係、悪質なマスコミ関係など、闘争と破壊に明け暮れているような人が行く地獄
畜生地獄・・・物を取ったり盗んだりしてもなんとも思わないなど、生きていたときに動物的な生き方をした人、動物的傾向性が強い人がいく地獄
等活地獄・・・人殺しや殺されたりした人などが行く地獄で、殺したり殺されたりを繰り返している地獄
餓鬼地獄・・・貪る傾向性が強い人が行く地獄、現代では多くの人が行っている
色情地獄(血の池地獄)・・・男女の道を踏み外し、愛欲に耽った(執着)人が行く世界です。
寒冷地獄、炎熱地獄・・・大抵において人を傷つけた人(肉体的のみだけではなく精神的にも)が赴く地獄
孤独地獄(タコ壺地獄)・・・心を閉ざしている人、社会と精神的に断絶した人が行く地獄
蟻地獄(すり鉢地獄)・・・エゴ地獄みたいなところ、他人はそっちのけで自分中心主義の人が行く世界
(ここは色情地獄とともに、最近繁盛してるらしいです)
黒縄地獄・・・焼けた鉄板などに寝かされ、焼けた鉄のようなものを黒い縄で印を付けられる地獄
無限地獄・・・思想的、宗教的に人々を惑わした人がいく地獄。ヒトラー、ニーチェなどがいる。
阿鼻叫喚地獄・・・殺生、盗み、邪淫、妄語、邪見など特に大きな罪を犯した人が行く地獄
大阿鼻叫喚地獄・・「五逆の罪」、父殺し、母殺し、阿羅漢以上の悟りのお坊さんなどを
殺すこと、仏陀、救世主として地上に生まれた人を傷つけたり(言論も含む)、
仏陀の創った教団などを撹乱、誹謗中傷、迫害(和合僧破壊の罪)した人がいく地獄

あの世というものは、心の諸相に応じた世界であるので、まだまだたくさんあるらしい
のですが、地獄に行く人の特徴は、「貪瞋癡(とんじんち)・慢(まん)・疑(ぎ)
・悪見(あっけん)」の六大煩悩のどこかに必ず引っかかっているのです。

しかし、地獄は罰を与えるためだけに存在するのではなく、それぞれの心の傾向性に
合わせて赴く世界であるということを知っておいてください。