連投申し訳ない。
不思議体験と言えば、高一の頃、自転車通学中にダンプに引かれかけた(引かれたのかもしれない)。カバンなどは前かごに入れてたから自転車ごと吹っ飛んで浅い川にバラバラに落ちた。私は擦り傷程度で、歩いて学校に行った。

という鮮明な記憶があった(当時)。

それから20年ほど経った一年前に、母に「〜なこと、あったよね?」と聞いてみたが、母は「記憶にない」という。
確かにそんな事があれば、自転車もカバンもその中身も全部買い替えなければならなかったはずだ。しかし、私もそんなにいろいろ買い替えてもらった記憶は無い。
とは言え、ダンプに引かれかけた瞬間のダンプのクラクションと、「ヤバイ!終わった!!」と思った感覚も鮮明に残ってるのにどうして…?という事があった。
それから実際に現場に行って、現場検証的な物をしてみた。しかし歩道の縁石の高さや川の柵の高さからしても自転車だけ吹っ飛んで、自分だけ無傷なはずはあり得ないと言う結論に落ち着いた。

きっと、そんな事実は無かったのだろう。

それを認めて以来、あの事故の鮮明な記憶が急激に薄れかけている。いつかこの記憶は無くなるのだろうと思っているので、書かせてもらった。スレチすまん(´・ω・)