さきほど実家の父から電話がきました。父が言うには実家の固定電話に、私の小中学校の同級生・マサキくんの母親から電話があったそうです。
ちなみにマサキくんとは9年間で数回しか喋ったことがないレベルの他人です。ルパンに似ていました。

そんなマサキくんのお母さんなんて、記憶にもないですが、とにかくマサキくんのお母さんが言うには
「私ちゃんいますか?どうしても話がある」
的なことを言ったそうです。さすがに父も訝しんで、もう10年以上前に結婚して他県に住んでるし、年に数回しか帰ってこないと教えたらしいんですね。
そしたらようやくマサキくんのお母さんが事情を話し始めて、どうやらここ2年くらいの間にマサキくんの実家に私から電話があったそうなんですよ。
でも名乗り方がね、「中学で一緒だった私山私子です」らしいんですよね。
普通本当に私だとしたら、同じ系列の団地なんで、間違いなく
「小中学校で同級生だった、15号棟の私山です。父が自治会の…」
とか言うと思うんですけどね。とにかく私から何度か電話があって、内容としては
「マサキくんと連絡がとりたい」
だけらしいんですよ。
当然マサキくんだってとっくに実家はでて社会人してるんで、マサキくんのお母さんも困惑。それで折り返させるから番号教えてっていうと切れちゃう。
頻繁じゃないからなんとなくそのままにしてたけど、昨日もまたかかってきた。いい加減なんなんだ?あ!自治会の連絡網あるやんけ。私ちゃんちにかけて直談判したろ!
ってなったらしいんですよね。

すっげえ怖いんですけど