南極は「南極条約」により渡航など厳しく制限される
以下Wikipediaより

1957年から1958年の国際地球観測年で、
南極における調査研究に協力体制を築いていた日本・アメリカ合衆国・イギリス・フランス・ソビエト連邦・
アルゼンチン・オーストラリア・ベルギー・チリ・ニュージーランド・ノルウェー・南アフリカの12か国が、
1959年12月1日に南極条約を採択した。条約の概要は下記のとおり。

・南極地域の平和的利用(軍事的利用の禁止)
・科学的調査の自由と国際協力
・南極地域における領土主権、請求権の凍結
・核爆発、放射性廃棄物の処分の禁止
・条約の遵守を確保するための監視員の設置
・南極地域に関する共通の利害関係のある事項についての協議の実施
・条約の原則および目的を促進するための措置を立案する会合の開催