66名無しさん@恐縮です2018/12/12(水) 09:05:55.11ID:E+kDFoxa0
今回の件で僕は2つ提言したい。

まずは「人間万事塞翁が馬」という諺。

これは「禍い(不幸)や福(幸福)は予測ができないものだ」という意味で、簡単にまとめると、
「老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。
今度は老人の子供がその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かった」
というもの。

久保田という人は昨年M1チャンピオンになったようだが、逆にこの勝利こそが彼の芸人人生を縮める結果に
なったのかもしれない。
幸や不幸は一概にわからないものだ。


次に聖書に記載されている言葉。ヤコブ3.2-6

わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものである。もし、言葉の上であやまちのない人があれば、
そういう人は、全身をも制御することのできる完全な人である。

馬を御するために、その口にくつわをはめるなら、その全身を引きまわすことができる。
また船を見るがよい。船体が非常に大きく、また激しい風に吹きまくられても、ごく小さなかじ一つで、
操縦者の思いのままに運転される。

それと同じく、舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。見よ、ごく小さな火でも、
非常に大きな森を燃やすではないか。舌は火である。


久保田あるいは武智という人は、これも聖書の言葉だが、「小さなことに不忠実だったために、
大きなものを失った」のかもしれない。