昔の絵巻物で最強の妖怪見つけた。正体教えて。
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Jでスレ立ててただろ
書いてる内にスレ落ちたからこっちに考察書くわ
百鬼夜行絵巻は紙も長いし妖怪の数も多い
ある程度スペースを開けてるけど書き続けるのは大変なんだわ 墨だから消せないし
妖怪の数とスペースの適度な空きでなんとか絵巻を埋めようとしたけどどうしても埋まらなかった
だから空亡を用意して絵巻を終わらせようとしたけど余白が流石に気になった
だから別の墨絵師を読んでスペースを上手く埋めて貰ったんだな 逃げてる妖怪を描いたのは合作とか友情出演みたいなもん 同人誌で巻末に別の絵師がイラスト載せてるような感覚だろう
絵柄がちょっと違うし、てか墨絵だし 妖怪をハッキリと描かずにぼやかしてる、資料にも出てこないのが証拠にはなるだろうな 百鬼ノ図も由緒正しい絵巻物でありここで詳細が確認できる。
http://kikyo.nichibun.ac.jp/emakimono/img/zoom/14_01_01.html
上を見たら分かると思うが、この謎の最強妖怪は天狗や鬼などといったメジャーな妖怪よりも遥かに扱いが大きく描かれており、まさしく最強と言える。
画像は冒頭に出る天狗。
https://i.imgur.com/e57EMSV.jpg >>3
百鬼ノ図では空亡もなく、この妖怪からただ逃げ惑ってるだけなんだが
百鬼ノ図では空亡ではなくこいつがメインで描かれてる
>>4のサイトちゃんと見てくれ この妖怪の正体を探ろうと八方手を尽くしたが、わからぬまま。
この謎の最強妖怪の正体を暴いてほしい。
どんな些細なものでも構わない。
確実に言えることは「百鬼ノ図」を見て即座に分かることだろうが、余白に描かれた適当なものではないということ。
百鬼ノ図では空亡は描かれておらず、数多の妖怪はこいつから逃げているからだ。
どこのサイトを探しても出てこなかった上に、もはや1人では限界なので助けがほしい こういうのに描かれてる妖怪全部に名前があるってわけでも無さそうだけどなぁ >>8
名前はわからなくても、ある程度の正体を知りたい
またこんな謎の妖怪がいるということを知ってもらいたい
なんにせよゲーム発祥の空亡とかよりは、よほど最強妖怪としての根拠はあると思う ネットに載ってる情報なんて殆ど適当なんだから、図書館に行って探したほうが見つかる確率は高いよ。
>>9
真面目な話、霊とか妖怪でも視る人によって見え方とか印象、対面したときの感じ方が違って来るから
絵に描かれてる姿だけで正体を特定するって難しいんじゃないかと思う。 >>10
図書館で絵巻物は探したよ
この絵巻物が載ってるやつはあったけど、最後の最強妖怪の正体は謎のまま いわゆる「妖王」がどんな存在を指し示すのか知らないけど
現実世界でも「王」は複数いるのと同じで、妖怪みたいなのも全部が同じ空間にいるとは限らないしな。
あんまり研究にのめり込むと、変なのに目つけられて喰われたりするから
程々にしておいたほうがいいとだけは言っておく。 うわめっちゃおもしろそう
今日は眠いから画像はまた後日ゆっくり見るわ 妖怪系は水木しげるが一通り研究してるから
彼の過去の妖怪図鑑的なの見まくればいいのでは
あれも面白いよ なんかケモノらしき乗り物に乗った姿は、江戸期の金神の絵を墨でぼかして描いたように思えなくもないが
金神が妖怪を攘ったり、妖怪が金神を恐れるなんて逸話聞いた事無いし。 何でかこいつ見てから無性に悲しくなって涙が止まらん 妖怪というより
地獄の遣いとか太陽の遣いとか異世界感がある
煙っぽかったり炎っぽかったり
業みたいなもんなのかしら 二つ目の画像の右端の妖怪に「クロクモ」と書いているWebページがあった>>6
逃げ遅れて太陽に呑まれた奴らなんじゃないの
吐いてるのが煙なのか火なのか判らないけど炎系の妖怪なんじゃないの 当時は印刷技術がまだないので、基本的に筆写で絵巻物は拡がっている
だから同一の内容だけどペンタッチが違うものが沢山ある
同様にその中に自分のオリジナルを書き足したりもする
別の絵巻を見て気に入ったものを書き加えてみたりするパターンもあるから色んな絵巻にいるから最強っていうのもちょっとどうかと
ただそういう理由で、人気があったから真似して描かれた可能性はある
俺のお気に入りのポケモンランキング描いてみたみたいな絵巻や冊子ものもあるしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています