アゴなしゲンとオレ物語というギャグ漫画のネギの話

雪が降り積もった真冬のある日、主人公ゲンとその仲間であるケンヂと月形達は風邪を引いてゲンの自宅で寝込んでいた
風邪と雪のせいで外に出歩く子とも出来ず、ゲン宅の冷蔵庫の中に有るのは太くて長いネギだけという苦しい状況
そこでゲンが「ネギをお尻の穴に入れるとネギの健康成分がダイレクトに風邪に効く」という昔ながらの民間療法を提案する
しかしネギは1本しかなく、ゲン達の内の誰か一人しかお尻の穴に入れることが出来ない
最初はルーレットで決めることになったが、ルーレットから外れたゲンが難癖を付けたためお流れになり、一同はネギを巡って醜い争いを始める
その末にネギは屋外に飛び出して空中を舞うのだが、ゲンは地上でお尻の穴を広げてネギの落下を待ち受ける
そこでケンヂが空中に飛び上がり、お尻の穴を広げながらネギ目掛けて落下
(こいつら風邪のわりによく動くな)
ネギはゲンとケンヂに挟み撃ちにされる形になり、そのまま双方のお尻の穴にズブリと挿入される
(例えるならポッキーゲームの様な状態)
しかし、ゲンとケンヂのお尻の穴は極太のネギによっせ割け、二人はお尻から血を吹き出しながら飛び上がり、気絶
ネギは地面に転がった

二人が目を覚ますと、ゲンの自宅の布団の中で介抱されていた
ちょうどあの後ケンヂの彼女がうどんの材料を持って見舞に来ており、庭で下半身丸出しで尻から血を流して倒れているゲンとケンヂを発見して救助したのだ
彼女「ほら、うどんを作ってやったぞ。食べろ」
ゲン&ケンヂ「ありがとう!」
勢いよくうどんを啜るゲンとケンヂ
しかし、月形だけはうどんに手を付けず、彼女にこう質問した
月形「このうどんに乗ってるネギだが、どこから持ってきたんだ?」
彼女「庭に落ちてた」
ゲンとケンヂは勢いよくうどんを吹き出した