「斉木楠雄の災難」っていう漫画。主人公の斉木は超能力
夏祭りの夜にクラスメイトの高橋っていう地味で冴えない脇役の男子が財布を無くす
高橋「この夏稼いだバイト代が全部入ってたのに〜」
斉木は心の中で高橋をバカにするけど、自分も財布を無くしていることに気付き、「スリに盗まれた」と理解する
斉木は超能力を駆使して見事にスリを捕まえる
スリが他人の財布を大量に持っていたため、斉木は超能力でそれらの財布を持ち主の所へと送り返す
一件落着。めでたしめでたし
とみせかけて、高橋だけは財布が戻って来てなくて呆然自失で痙攣していて終わり。たぶん高橋は財布を盗まれたのではなくどっかで落としていた
結局高橋が救われないまま終わってかわいそうだった。脇役だからこんな酷い目にあうのか