気楽になんでも質問・相談するスレ＠オカルト板

**本当にあった怖い名無し** · 2018/10/05(金) 03:21:46.46

★適当な質問歓迎
★くだらない質問歓迎
★スレ立てるまでない質問歓迎
★調べるのめんどくさい人歓迎
★重複質問歓迎
★マルチポスト歓迎
★次スレは>>900以降の人が宣言して立てること

**気味が悪いので投稿** · 2018/12/18(火) 03:20:20.61

身の回りで起こった事で相談したい。
変な話な上に長い話になる。あと、昔の事で曖昧な所や実名とかは仮名とかにしてある。
最後に、なにそれ？って感じると思うけど体験した身になると不気味なので吐露したい。

最初に私は20代後半の女だ。
事の切欠（だと私自身は思っている事）は小学４の夏休みにあった。
当時は親の都合で、よく引越しと転校を繰り返していて、
南関東のある街の田んぼとか畑が多い地域の小学校に転校した。
あと一ヶ月位で夏休みという時期だったけど、運良く友達が２人(仮名でＡとＢとする)できた。
AとBとは本当に気が合って、極々普通の流れで夏休みの間も一緒に遊ぶ事になった。

８月の後半だったと思う。
その日の前日に、電車に乗って少し離れた街にあるプールに遊びにいった。
私達３人と引率に高校生だった私の姉とＢの親戚のお兄さん(大学生)の５人で行った。
十分楽しんで、帰りの電車の中。姉とお兄さんが居眠りをし始めたのを確認したのか。
Ａが小声で『明日は○○に行かない？』と耳打ちしてきた。
私とBは、『いいよ。』と頷いた。

**本当にあった怖い名無し** · 2018/12/18(火) 03:20:49.54

○○というのは、おそらくは神様らしきモノの名前か地名だった。
おそらくは、と書いたのは実は未だに私はそれが何を指しているのか知らないからだ。
その地域の外れ、森の中に（古い神社だと当時の私は思っていた）ボロボロの小屋があった。
詳しい様子を書くと、地元の人とか気付くと思うが、小屋の奥から洞窟が続いているおかしな場所で
ＡＢ曰く昔からそこの事を『○○』もしくは『○○様』と呼んでいたらしい。
後で知る事なのだが、そこは神社でもなんでもなく本当にただの小屋で、
洞窟も下に向かって傾斜していて１０ｍも行かないうちに地下水で水没していた。
ただ、昔から子供達の間で妙な噂があったらしい。

『○○様に認められると、好きな人と結ばれる』

私はＡから噂を聞いていた。
Ｂも知っていたようだった。

当日、私達はそこに確かに行った。
ただ正直に言うと、その時何をしたのか全く記憶が無い。
微かに覚えているのは、帰り道の途中、上機嫌で前を歩くＡの姿だ。

ここから意味不明で少々気味が悪い話になる。

○○様への参拝？の結果だが、おそらくは噂は本当だったと思う。
なんとなく察しが着くと思うが、Ａには好きな男子が居た。
私とＢにも好きと言うか気になる男子が居た。
私達３人は全員その相手と結ばれた。
肉体関係込みで。

赤裸々な告白になるが、
今思うと良く妊娠しなかったと思う程会う度にやりまくっていた。
そして、４年の時に転校するまでその関係は続いた。
それから、大学進学までの私はまあ酷かったとだけ言っておく。

**本当にあった怖い名無し** · 2018/12/18(火) 03:21:08.65

大学１年の時だ。
関東のまあ普通の４年制大学に入った私は、ある同好会に入った。
それで、その同好会がいつも集まる部屋(おそらく不法占拠してた)の隣の部屋にアニメ系の部活があった。
そこに当時４年になる違う学科だったが女の先輩が居た。
このＣさん、おそらくは霊能力とかがあった。
初めて会った時、歩いてきた私を見て眼を見開いたかと思うと隣に居たＣさんの彼氏の後ろに隠れたのだ。
私は『あの？　私が何か？』と聞くと、Ｃさんはしばらく黙っていたが、隣の彼氏が、
『こいつ見える人だから。気にしないで、やばいのだったら、こいつ逃げてるから。なんか珍しいのが見えたんじゃね？』
と良く判らない事を言ってＣさんに叩かれていた。
なんとなく、それで打ち解けたＣさん曰く
『霊とか神様とかじゃなくて良く判らない女の人らしきものが付いている。
　エッチな事が好きな色情霊みたいだけど、たぶん人間の霊じゃない。
　私も僅かだけど影響を受けてしまってる。でも、悪いものじゃない、だけど、気をつけてね。
　まあ、仮に祓おうとしても人間に祓える代物じゃないと思うけど。』
と言われた。

**本当にあった怖い名無し** · 2018/12/18(火) 03:21:28.16

実は、ここまでが前ふりになる。
本題は凄く短く終わる。

大学を卒業して就職した。
ある日、休日に一人で買い物に行ったんだ。
有名なスクランブル交差点ある場所あるよね。
あの交差点を渡ってたら、声をかけられた気がして後ろを振り向いたんだ。

と、男が立ってた。
サファリハットを被って白のフリースにデニムパンツ。
それなりに身長が高くて肩幅あるなと思った。
でも、顔が思い出せない。

男は私を見て、何か言おうと口を開くけど、何を言わないみたいな仕草をした後。
一言。
「　○○か。　」
って言って、私の頭に手を載せた。
そこまでは覚えてる。
でも、気付いたら行こうとしてた店の前だった。
その後、Ｂに電話したら『気にしすぎ』と笑われたけど。
先日、ＡＢ二人から電話がかかってきて、二人の前にもその男が現れたらしい。

今のところ、それ以外何も起こってないし。
なんか不幸な事が起こった訳でもない。
でも、気味が悪い。

これって霊の仕業？　あと、あの男は何なんだろう？