>>235
の続きです

そりゃおっさんは、驚いて、私をきもがりジロジロするでしょう。
ガラガラにすいてて1人しか座ってなかった車両、どこでも座りたい放題だというのに、あえてとなりに密着して座ったんですから!
そういうがら空き状況の時は真向かいに座ってもおかしいのに、すぐとなりに密着って!
そりゃジロジロみて、不審者扱いになりびっくりされてあたりまえ。

おっさん以外にこの車両に人はいないと気づいた瞬間、こわいとか何故だ?というよりも先に、

おっさんには、スリだとか、おっさんに密着したいおっさん好き痴女とか絶対勘違いされたわ!と察し、あまりに恥ずかしすぎて、すぐに立って走って車両移動しました。恥ずかしすぎておっさんから逃げました。

でも、恥ずかしさが落ちついてから考えても、やっぱりおかしいんです。
あの席に座った時まで、他の席には人がいて、そこが唯一の空席だったのを確実に見ていたはずなんですから。
立っていた人がいたかまでは覚えてないですが。

そういや、その駅のその時間って、普段電車ガラ空きなんですよ。 ちょっと前まで自動改札もない、駅員1人もいない無人駅だったし。(東京なのに無人駅や、Suica使えないようなとこってまだあるんですよ。)

その駅からその時間に乗り込んで電車の席がうまっていたってめずらしすぎるから、席がうまっていたその時点でおかしかったはずなのに。
たまにしか乗らないから、人がうまっていた違和感に最初に気づきませんでした。

なお、金縛り経験すらないくらい霊感などは一切ありません。
お酒1滴も飲めないから、酔っ払っていたとかもありません。幻覚見るような精神的病気もしてません。寝ぼけていたとか、もちろん薬やってるなんてこともない。ボーッと考え事していたとかでもない。

不思議な体験は、あとにも先にも、これだけ。
本当に不思議な恥ずかしい体験です。長々すみませんでした。