20代半ばの頃の話
実家の周辺を散歩してたら急に背後から声をかけられて誰だろうと思って
振り向いたら20代くらいの爽やか系の男性が自転車に乗ってこちらにやってきて
「私先輩久しぶりです。同じ部活だったA山です」と言ってきた
名前を言われてもピンとこなかったけど向こうは部活の話や顧問の先生の話や
当時の先生達の話をあれこれ話してきたのでつい懐かしくなって少々思い出話をしてしまった
その後家に帰って卒アルや当時の写真や名簿や寄せ書きを見てみたけどやっぱりA山という
人物はおらず一体何の目的でこちらに話しかけてきたのかわからなくて恐ろしくなった