>>130
>>131

>>129です
定番どころをしっかり押さえていそうな本ですね

自分が最初にこの手の本で見たのは「知ってください!あの日のことを」という薄い本でした
7歳ぐらいの時に親父が家に持ってきやがったよ(´;ω;`)

ネットで調べたら今でも売っているみたいです
広島の原爆資料館でもミュージアムショップにあるんじゃなかったかな?
著者と出版社はともに「平和博物館を創る会」でした
表紙をめくると長崎のおにぎり坊やの写真がいきなりどーんとあって
「あの日 この子の目の前で起こったことを 知っていただきたいのです あなたに そして全世界の人々に」
と白抜きで書いてありました

見せ方がけっこうおどろおどろしいというか
図版の背景が黒地だったりして
全体的にすごくインパクトがあった記憶があります

「放射能」のページでこのスレにたびたび出てくる兵士の写真があって
亡くなるまでのいきさつを淡々と書いているのが不気味でした

ちなみに同じ見開きに菊池俊吉というカメラマンの撮影した急性放射線障害の母子の写真があり
母親の肌にうすーく斑点がでていました

ただこの本には通称・畳少女は出てきていません

余談ですが最後のページに「平和博物館を作ろう」とかいう呼びかけがあり
賛同者一覧の中になんと先代の三遊亭円楽の名前がありました