宗教を信仰する目的は、
一人一人の、人間の生命の 救済 つまり、生老病死の四苦や経済的な苦しみや、
対人関係の悩みなどを含む、
人のいかなる苦悩にも、 打ち勝つ 活力を与え 、すべての人々に、 真実の幸福を築かせ 。
尊い人生を、 全うするための 、生き方を教えるところにあります。
従って、 正しい宗教の持つ働きは、単なる精神修養や、
気休めではないのです。
正しい信仰は何よりも、 人間の 全生命の 問題と、 その生き方、人の幸、不幸に関わる、
実に重大な、意義と働きと、 大きな価値を持っているのだということを知ってください。