>>484
ギリ合格点
面白い話とつまらん話の差がある印象
取材に行ったと呟いてたし、頑張って岩手感を出してるのも分かる
俺は岩手県民じゃないけど、岩手の人が読んだら分かるんじゃねってレベル
作家じゃない怪談師が初めて書いた本としてみればギリセーフ

あの3人組で比較するなら
しのはら「お化け屋敷」>>>>正木「岩手」>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>能面「彩の国」

しのはらのはB級感はあるけど、博物館、秘宝館、お化け屋敷製作会社も取材してるから飽きなかったわ
狐や土着信仰、人怖、とバラエティに富んでる感じ
途中で中山が出てきたのは驚いたw
面白いからB級感なくなればいけんじゃねって印象
でも超怖い話はないw

正木のは途中でちょっと飽きたかなぁ
座敷童とか出てたけどね。もう少し怖い話が欲しかった。
能面は怪談と関係ないどうでもいい話が多くて問題外
何の本だか分からないレベル