実話怪談本総合スレッドPART18
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>>473
怪のが不調に見えたが、冥も消えたわけだしかなり前から売り上げは落ちてたんじゃないかな 最近の幽は東の趣味が強く出過ぎてたからな
とにかく実話をないがしろにしすぎ
小説も似たようなメンツだし漫画もあんなにいらん
ぶっちゃけ怪奇秘宝のほうが面白いもん 小田イスケ 啜り泣き
実話ではなく、創作(または、実話に手を加えた話)が前提だけど、よくある
「呪われた一族」に、貧困問題を入れて、ラストのパターンを崩したもの。
これからは、この話のように、昔からのパターンを少し改変した「パターン崩し」
が流行るだろう。
もっとも、こういうパターン崩しが流行るのは、ブームの終わりに近づいたことでも
あるけど。 >>475
小野不由美だから読む前からオカルトではないよね
映画でちゃんとうっすら似てる人たちが配役されてたので結構満足感あった俺は安い 小野不由美は川奈まり子と違って伝記小説とか上手くて筆力あるハズだから
創作小説でオカルトと聞いて期待したんだがなんか違った>「残穢」
川奈まり子が書いたのかと思った >>482
だな
特にこのところそんな感じだったわ
たぶん売り上げも悪かったんじゃないかな 岩手の怖い話、誰か読んだ?
最寄りの本屋には置いてなくて買うなら
取り寄せしなきゃならないんだが
どうしようか迷ってる >>483
東の知り合い紹介と趣味の雑誌になってた
平山さんやミミカも抜けたし
途中から幽は駄目になった 幽粒も変な政治主張しだして萎えたしな
怪談雑誌としての軸がブレたらそりゃ休刊にもなるわ
しかも新雑誌は顧問として、東は残留しないみたいだし、どちらかと言うと怪寄りになりそう
で、俺の予想では3号で新雑誌は休刊 怪談なんてそもそも最初から小さい小さいパイなんだよ
そんな業界にしがみついてるやつらはホント・・・ 特集のタイトルとしては「刀」も「人形」も面白そうだと思って買ったし
凄いわくわくしたのに、実際は手にとってみて思ってたのと違ってガッカリって感じだった
有名作家の無駄遣いも感じたし、実話コロシアムも残念な展開だったしなあ
ここで終わりはキリがよかったんじゃないの? 真昼間だからあんまり人いないかな?
小学生の時に体験した話を聞いて欲しい >>489
ここは怪談の体験談を書くスレじゃないよ >>490
よくよく見たら本の話?みたいだね
ごめん。どこに書けばいいか知ってる? >>484
ギリ合格点
面白い話とつまらん話の差がある印象
取材に行ったと呟いてたし、頑張って岩手感を出してるのも分かる
俺は岩手県民じゃないけど、岩手の人が読んだら分かるんじゃねってレベル
作家じゃない怪談師が初めて書いた本としてみればギリセーフ
あの3人組で比較するなら
しのはら「お化け屋敷」>>>>正木「岩手」>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>>能面「彩の国」
しのはらのはB級感はあるけど、博物館、秘宝館、お化け屋敷製作会社も取材してるから飽きなかったわ
狐や土着信仰、人怖、とバラエティに富んでる感じ
途中で中山が出てきたのは驚いたw
面白いからB級感なくなればいけんじゃねって印象
でも超怖い話はないw
正木のは途中でちょっと飽きたかなぁ
座敷童とか出てたけどね。もう少し怖い話が欲しかった。
能面は怪談と関係ないどうでもいい話が多くて問題外
何の本だか分からないレベル >>492
ありがとう
本を書いて飯を食ってく覚悟みたいなもんが
作品にも現れるんだろうな >>493
しのはらのツイッターのプロフィール見たら剣名プロダクション所属って書いてあった
剣名舞ってザシェフ書いた有名漫画原作者じゃん
しのはらもいろんなもん書いてるクリエイターなんだな
だから文章うまいんだと納得
3人組の中ではぶっちぎりで文章力高い
でも漫画原作とかもやってるからB級感がでるのかもしれないw
俺は面白いから嫌いじゃないけどww 幽6号位までは楽しみにして読んでたな。
なんだか文芸誌色強くなりすぎて、
面倒くさくなって読まなくなった。
ワクワクなくなったらもう駄目な。 幽ここ3冊くらいが買ったけど読んでガッカリだった
材料はいいが不味い料理みたいな出来栄え 幽は文章読ませる気のないデザインと価格高騰で買うのをやめた 冥界恐怖譚「鳥肌」 著:徳光正行
恐怖箱◆青森の怪 著:高田公太
黒木魔記録 クロキマキロク 著:黒木あるじ
とりあえず上記3冊を購入
読み終わったら感想書きます >>500
デザインは良かったと思う
胡散臭いイメージの怪談を文藝まで昇華したのは良かったが
ここ最近の東は趣味に走り過ぎ
書き手も東の内輪ばかりだし >>501
何それ今更感。
自分は今月の竹本は、つくねと稲淳冬フェスの2冊購入。黒は傑作選なので買わなかった。 >>503
今更でもいいんじゃなか?
俺も数カ月遅れで読んでるし 最近の新刊不作でしばらくスルーしてて数か月遡って選んだから今更感でちゃったかも 恐怖箱◆青森の怪 著:高田公太 読了
濃いめの青森弁率高すぎなくて助かった
関西弁のガラの悪さとはまた違った響きはおっとりしてるのに底意地悪く感じる青森弁ニガテ
沖縄はユタとかそういう風土込みで癒される雰囲気だけど青森弁はダメだ
話そのものは怖いと言うより全体的に「少し奇妙な話」系 黒木魔記録 クロキマキロク 著:黒木あるじ 読了。
この人の小説っぽい話好きなんだけどこの本は短め奇妙系の話多め
疲れた時に読むには丁度良かった。
冥界恐怖譚「鳥肌」 著:徳光正行 読了。
前作より平山夢明系都市伝説色は薄まっているイメージ
本当に本人が書いてるとしたら才能あると思う
ラスト番外編での"岩井(豹)志摩子"が一番うけたwww
>>509
訂正乙、感謝。
「恐怖箱 怪談恐山」の方を読むべきだったか
たくさん読みすぎてて読んでて忘れてる可能性もあるんだよな〜
「鳥肌」 も「乾麺」の話だけすごく既読感あってダブりで買ってしま
ったかと思ったけど最後まで読んだら未読だった >>510
情報ありがとう。
黒木あるじ買うか迷ってたから参考になったよ。 .._________
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||/ (^)(^)ミ | (ミミミ 土曜日やしおめかししよ♪
|| つ n |つ ミミミ
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u―u 黒木はかなり力抜いた内容
ファンならいいけど、来月の他の新刊見てからでも遅くないかも 福澤新刊は竹書房で初の単著、旧FKB枠か
そういえばFKBって名称使わなくなったの、平山が幽を抜けて東と決別した時期に近いな >>517
何が原因で決別したの?
キーハやミミカも途中から居なくなったし
今から思えば幽って不穏な雑誌だったよな 新耳袋の1990年刊の初版の話(完読で怪異が起きるやらなんやら)を知って欲しくなったんだけど、売ってるところ見つからん。
メルカリやらオークションやらAmazonやら色々調べてもどこも出てないし在庫もなし。
過去の取引でさえが見つからんのだけど、もしかして、手に入れるとなるとめちゃくちゃ高かったりするんか? ブコフみたいなとこだと買取自体もうしてない可能性あるけど、ネットに出したりとかもない町の個人経営の古書店とかだとあるかも >>519
シリーズじゃなく単書で出た一番最初のやつ?
持ってるよ
発売時に買って読んだが、怪異?記憶にないなw
520さんも言うように、新耳袋は古書店とかで探せば出てきそう >>520 >>521
ありがとうございます!!
古書店巡らんとやっぱり見つかりそうにないですね。。。
文化不毛のど田舎住みなので、地元の古書店なんかはブックオフとかに圧されて消えてなくなりました。なのでweb頼りなんですけど、検索しまっくたら2006年の段階で5290円で売ってた古書店さんがあったのですが、生活圏では簡単には手に入りそうにないですね。。。
つか、13年前で定価の五倍かよ!!
>>522
羨ましい!!そして、まあ、怪異が起きないのは、まぁ、そういう売り方や演出なのでしょうから、そりゃ、そうなんだろなぁ、と思います。
同時に、ちょっとさみしいですね(笑) 扶桑社刊のはそういえば見たことなかったな。MFでシリーズ化されて初めて読んだクチだし。 そういうオカルト本ってマニアがなかなか手放さないしなあ。
倒産した大陸書房とか、潮文社リヴなんかのオカルト本で読みたいの
あるけど個人経営のキッタナイ古書店でも見つからんし。 人が死んだり呪われたりする胸糞悪い話だけじゃなく不思議な話を中心に集めた怪談本も増えてほしいな
人の頭に野菜が生えてるとか狐狸に化かされたとか 福澤徹三って手難いベテラン怪談作家ってイメージしかなかったんだけど
BOOK OFF で『ジューン・ブラッド』見付けて購入
ググったらアウトロー小説とかも書いててwiki の写真も平山夢明よりヤカラ系に映ってて吃驚 トークショーで見た感じでは意外と大人しめな話し方だった ヤカラに見えるけど元々デザイン系の人でしょ?広告系は大して強くないのに強そうに見せる
奴らが多いからw >>532
福澤さんは1962年生まれで今年57歳
糸柳さんそこまでいってる様には見えない >>531
そごうの広報にいた
そごうが倒産したから専業作家になった そういえば主人公が百貨店でデザイナーをしてる小説は読んだことあるわ >>533
アラフィフで西浦和也より年上じゃなかった? >>523
遅レスだけど、まだ探してる?
ヤフオクに出てたぞ。高いのか安いのかようわからんが。 『ジューン・ブラッド』読了
当たり前だけど手堅さを感じる実話怪談とは全然違うテイストだった、こういう話も書けるのね
しかし読者ターゲットがすごく中途半端、ハードボイルド具合も中途半端
引き籠り高校生連れてるからジュブナイルっぽく感じる雰囲気もある反面
抗争シーンの表現は人がバンバン死んで脳漿ドバーな血みどろ表現だったり
本文の感想を及川奈央に書かせていたり、いったりどの層に読んで欲しいのかわからない
八神みたいな存在ってのも実際リアルじゃない気がするしラストもなんかモヤモヤする >>537
>>540
久々に来たらまじすかーーーー!!
見に行ったけど、ヤフオクで検索しても見つからない!!!
「新耳袋」「あなたの隣の怖い話」「扶桑社」で調べても出てこない。検索の仕方違う?まだ残ってます????やっぱ残ってない???
相場に残ってなくて消えてるてことは、落札もされてないてことですか?期限切れで消えた?状態多少悪くても二万ぐらいまでなら出せたんすけど、いくらぐらいでした???? >>542
高いと感じるが、欲しがる人は>>541みたいに大枚はたくんかね。
欲しがる動機はさまざまだから、ようわからんな。希少性で言えば高いんだろけど、需要から見るとどうなんやろ。コレクターの気持ちはようわかわん。 >>543
基本的にメディアファクトリー版や文庫版と中身は一緒だからコレクターズアイテムかな
100話がどう99話にされたか比べるのも楽しい アラフィフであの見た目を保ってるなら
そりゃモテるわな
老いに必死で抗ってる痛々しさもないし 喋り方変だよね
イケメンだからもう1人の方の語りがシャナかと思ってたけど癖ありすぎ 新耳袋の話はこのスレではしないの?
山の牧場とか八甲田山とか 大いにすべきだけれどもね〜!!
昔から根本的な疑問があったんだが、「新耳袋」というタイトルだけ見て
「怪談本だな?」と気づいた一般人は全国で125人ぐらいしかおらんのでは? 「耳袋」という根岸ヤスモリ(字ぃ忘れたぜ)の書いた怪談本なんて
一般人は知ってるか? 一般人というのが、国文学専攻者以外、という意味として、
耳袋は1980年代に教育社新書で現代語訳版が1000円以下の定価で出てるし、
90年代には岩波文庫でも出てる。
ということは、専門の学生以外にもそれなりに好事家はいたんじゃなかろうか。
多分、名前を知ってるくらいなら全国で100万人くらい。 「寺に預けられた理由」ってのが変な生々しさあって好き 80年代の「歴史読本」とか「歴史と旅」とかそれなりに読者多そうな歴史雑誌の怪奇特集で耳袋ネタはよくあったかと シマクサラシの夜はちょっと癖がある感じ
前作(キリキザワイの怪)よりローカル色が強い印象
万人向けとは云い難い
あと桜井館長の埼玉の怖い話をこの正月に読んだがこれは完全なハズレ
桜井館長は竹書房のやつは悪くなかったけど、これ読むとあまりセンスはないな、と思った
それと川奈はもういいや
見限る >>548
どっちも引っ張るだけ引っ張ってるが、うんざり気味
特に八甲田山のオチを言えないとかいう手法とか >>548
八甲田山と鶏頭の花の後日談は前スレでやったね 八甲田山は新耳四巻で終わらせておいたほうが余韻が残って良かったかも(封印ネタのままって意味ね)
後日談とかはいらなかった
八甲田山は殴り込みで神秘性が無くなったな
あれで止めを刺された印象
あんだけ曰く付きとか散々、煽っておいて殴り込みの連中は何もなかったわけだしね
殴り込みは功罪あると思う
どっちかつうとアンチ心霊派のが楽しんでる印象だし スーサイド・ララバイってやつもう出たんだっけか?作るのやめた? 最恐スポット!とか言ってても、地元民からしらたら何ともない場所って多いらしいね
八甲田山なんかも大したことないだろ 後藤伍長の銅像の所は夜に行くとやっぱり怖い
昼間は普通に長閑
あと自販機のジュースがクソ高い 九州の犬鳴トンネルなんて近隣の住民にとっては大迷惑みたいね 踏み切り事故なんかは本当は誤差動による不祥事なんだけど、それを隠匿するために嘘の心霊現象(踏み切りに足を踏み入れた途端、足を掴まれた等等)をでっち上げるとかって話はなんかで聞いたことがある
あと首なしライダーはどっかの雑誌でイタズラでやってたことが尾を引いて、広まってしまったと当事者が語っていた
心霊スポットの真相はそんなもんだと思う 何というか幽霊マンションもだが、住民と体験者との温度差がなあ
オーナーの娘が自殺して、未だに部屋に居るだの
そのなまえを口に出すと姿現すから禁句だの言ってるけど
住民は特になんの問題もなく暮らしてるんだろ 昔、メタボを見に行った時に撮った写真に変なモノが写ってたな 三角の建物は風水的に大凶で霊道が通ってるとか霊障が起きやすいとか
本に書いてた女性作家がいたけどこの前TVで三角の敷地の物件は三角
じゃない物件より格安だから都心で三角の建物が人気!とかやってた いまラジオの黒木あるじの異界遺産を
出勤中に聞いてるんたけど
黒木あるじってなんかバンドやってたの? なんか竹の怪談も執筆者は固定されちゃった印象だな
新陳代謝もないし同じメンバーのローテーションでずっと回してる感じ
最近は今月の新刊はまたこいつかよ、って思うことが多い >>574
それは無名の奴に書かせたって売れないからだろ
過去にも無名の奴はいたけど結局売れなかったんだよ
こいつに書いてほしいというのがあれば出版社にリクエストした方がいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています