妖怪「アマビエ」ついに厚生労働省の啓発アイコンに採用される 国も認めるありがたみ
2020年04月09日 11時38分

みんなで拝もうアマビエ。

厚生労働省が、妖怪「アマビエ」を描いたアイコンを公式サイトの新型コロナウイルス対策ページで公開しました。やっぱ疫病には神頼みだな!

「アマビエ」は江戸時代から肥後国(熊本県)伝わる妖怪で、海から現れ「私は海中に住むアマビエである。この先6年間(6カ月とも)は豊作が続くが、もし疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と予言めいたことを語り、海へ帰っていったとされる半人半漁です。この伝承から、人々を疫病から守るといわれています。

厚生労働省が公開したアイコンは、アマビエのイラストの横に「STOP! 感染拡大 ―COVID-19―」と大きく書かれたもの。若い人を対象とした啓発アイコンとして作成したそうです。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2004/09/news077.html
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&;id=6040375