このようなストーリーを動画で見ているので、わたしは、自分の手元にきたものは、もしかしたら〜と思って大事にしています。
「ロード・オブ・ザ・リング」では、リングの持ち主が、朝起きて朝食をとりながら、「いとしいひとよ...」とリングに語りかけ、
ベッドに横になって、寝てしまう瞬間まで、リングを見つめながら、心の奥底から、「いとしいひとよ...」と何度も、一日中、一年中、
リングに対して、「いとしい、いとしい、いとしい人よ...」ってリングに対して、接していました。

結婚相手の男性を霊視します。

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男性は、無双のじゃじゃ馬。怖いものが無く、柵をつき破って自由な世界へつっ走ります。欲求は
無限です。その欲求がかなう世界に育つと、翼のないまま空を飛びます。庇護のない世界で苦痛をなめて育つと、
翼が生えて空を飛びます。豪快か、慈悲かです。鋭い感受性と、衝動的な行動力をもち、自由に山野をかけめぐるのが好きで、
趣味や興味も多方面にわたって広くなります。迷いながら、つまづきながら自分を磨いていきます。
見渡す限りが地平線。空と大地の間に、生まれたままの姿で生きています。何ものも恐れず、悠然(ゆうぜん)として、
風に髪をなびかせながら、大空に大声を出して、自信に満ちた気取りさえあります。
声は地平線のかなたまで響き、走れば、問題のない世界に住んでいるのですから、複雑にこんがらがったものがにがてです。
風の日も、雨の日も、太陽が照る日とちがわないと思っていますから、空が曇っただけで逃げまどう者を見ると、
不思議でなりません。雷鳴のひらめきも気にしないし、地震できれるような細い神経もなく、失敗も成功も同じだと思っています。
現実の大地をふみしめる足は、空想よりも現実を好み、風や水のようにつかみどころのないものがにがてです。
しかし、合理的な信念に燃えたてば、無限エネルギーが作動して、大地をけって翼のないまま空を飛ぶことができます。