京都の、古い木造ぼろアパートに住んでた頃
帰宅したとき たまに違和感があったり物が移動してるような気がしてたけど
京都だし霊とかかな?ハハハ怖w とか思いながら二回生くらいまで暮らしていた

ある日、別の部屋の子Aが外出先で部屋の鍵失くして大家さんも居なくて困り果て
とうとう壁伝いに部屋に入ると無茶を言い出したので皆で止めてたら
しばらく黙って見てた最古参の人が自分の部屋の鍵を持ってきて
ちょっと照れ笑いながらAの部屋を開けてあげた