中学生の頃夏休みに学校の宿題を片付けようとして2階の自室の勉強机で夜遅く勉強していた。
社会の宿題をしていたら「理科の宿題はしなくていいのか(笑)」
とひそひそ声が聞こえた。
後ろを振り向いたら、誰もいなかった。
社会の宿題を終えて、国語の宿題をしていたら「国語より数学の勉強しなよ。ノータリン」と冷笑する声が聞こえた。
また後ろを振り向いたら誰もいない。
寝ようと、机から離れようとした、「何だ。逃げるのか。」と嘲る声が聞こえた。
「いい加減にしろ。」と怒鳴ろうとしたら、後ろを振り向いたら、
白衣を着た3人の男が鬼の形相で俺を笑っていた。
下半身はないから幽霊だと気づいた。「学校で何を学んできたんだ。このノータリン。」と嘲られて怖かった。
気絶して気が付いたら、机で寝ていた。