釈迦も考えてみると面白い
当時のインドでは人間は六道(天界から地獄まで)を輪廻し、また宇宙そのものも永遠に輪廻(繰り返す)という考え方が主流だった
だから人々や宗教者は良いカルマを積んで良い世界(神々が住む天界、悪くても人間界)に生まれ変われと教えていた
しかし釈迦は輪廻する限り天界に生まれようが人間に生まれようが永遠ループなので意味はないと訳がわからんことを言い出した奴
輪廻を解脱しろと説いた(天国に生まれ変われではない)
この永遠のループゲーム(人の、宇宙の輪廻)から脱出せよと言いたかったとか
あとニーチェも、永劫回帰という概念を発想し宇宙は永遠に同じことを繰り返していると考え、それでも絶望するな!とか訳わからん啓蒙をし始めた
そもそもそんなことで頭を悩ませてる人間なんていないのに何かに気がついたように永劫回帰を説き始めた
何かに気がついたんだろう
結果、しばらくして狂って死んだ