ルルドの泉が効く理由。
https://youtu.be/bhqERZYTJGI
超能力ヒーリングは願いを叶えたい人が願望を伝え、
聞いた人が、「その人が良くなればいい。」と思いながら、その人に触れた時に起こる。
ルルドの場合、病を治したのは、泉の側に常駐し、訪問者を助け、泉をメンテナンスしている人。
その人が、訪問者を治癒した。
超能力治癒は、自分で自分は治せないので、自分で泉の水を飲んでも駄目だ。
他人の介助で、水を飲まないと超能力は発動しない。
体の悪い人は、おそらく介助されながら泉の水を飲んだと思われ。
そして、介助者本人が治した自覚がなくても、病人を治した。

ルルドの泉は、一連の行為を起こす舞台設定が整っている。
病の人が「病を治して欲しい。」と言う意思表示を泉の水を飲むことで周囲に公言する。
介助者が、「治るといいね。」と思いながら病の人に触って水を飲ませる。

だから、超能力治癒は起きた。
泉の成分は、治癒に関係無い。
泉は単なる小道具なので、極端な話、ルルドの石でもいい。
特定の石に触れば病が治る話でもいい。
石を触る行為を患者が望み、その触る行為を介助者が助けるでもいいのだ。

もし、ルルドの泉の治癒効果を高めたければ、阿吽の像の置物や、反時計回りのオブジェを側に置くべきだ。
神のエネルギーがチャージされるので、介助者は今以上に超能力が使えるようになる。

これが、他の地域でも「治癒の泉」が散見される理由。