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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?351
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0001本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/06/21(木) 14:04:46.48ID:/abYgZhB0
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃん・5ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です(創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください)
・要は最高に怖ければいいんです。
初めてきた方は必ず以下テンプレを読んでから投稿しましょう

【重要ルール】
・他の人が書き終えるまで投稿は待ちましょう。
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。過剰な自治も激荒らしです。
・コピペの際には転載元を提示。2ch・5ch以外のサイトからは許可を取ること。
・文での感想はOK。点数形式での採点はNG。ただし叩き、煽りと感想は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
・スレ立ては>>980を踏んだ人。できなかったら後続にお願いしましょう。
>>980以降でスレ立てに挑戦する人は、必ず事前にスレで宣言をしましょう(重複防止)
・それでも音沙汰無い場合は誰か心の優しい方が建てて下さい。
>>980以降、次スレが立つまでは減速奨励。
・スレ民の総意を得ずに勝手なワッチョイ付きスレ建ては厳禁です。荒れる元となります。

○余り怖くない話と思うなら以下のスレへお願いします
ほんのりと怖い話スレ 130
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1527714066/

前スレ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?350
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1520016458/
0983本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 02:37:14.02ID:y4MYazgC0
>>981
アナルは結局出来ないケースが多いので、金髪行っとけ。
いっそドイツ行く方が両方出来てコスパ良いけどな。
0986本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:40:27.39ID:88kU3GNK0
初めてですけど投下します。
オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。

あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。

そのB母子が中三のある時、かなりキツい喧嘩になった。内容は言わなかったが、精神的にお母さんを痛め付けたらしい。

お母さんをズタボロに傷つけてたら、親父が帰ってきた。

一目で状況を察した親父はBを無視して黙ったまんまお母さんに近づいていった。

服とか髪とかボロボロなうえに、死んだ魚みたいな目で床を茫然と見つめてるお母さんを見て、親父はBに話した。

B父「お前、ここまで人を踏み躙れるような人間になっちまったんだな。母さんがどれだけお前を想ってるか、なんでわからないんだ。」

親父はBを見ず、お母さんを抱き締めながら話してたそうだ。

B「うるせえよ。てめえは殺してやろうか?あ?」

Bは全く話を聞く気がなかった。

だが親父は何ら反応する様子もなく、淡々と話を続けたらしい。

B父「お前、自分には怖いものなんか何もないと、そう思ってるのか。」

B「ねえな。あるなら見せてもらいてえもんだぜ。」
0987本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:42:26.13ID:88kU3GNK0
B父「お前はオレの息子だ。母さんがお前をどれだけ心配してるかもよくわかってる。

だがな、お前が母さんに対してこうやって踏み躙る事しか出来ないなら、オレにも考えがある。

これは父としてでなく、一人の人間、他人として話す。

先にはっきり言っておくがオレがこれを話すのは、お前が死んでも構わんと覚悟した証拠だ。

それでいいなら聞け。」

その言葉に何か凄まじい気迫みたいなものを感じたらしいが、いいから話してみろ!と煽った。
B父
「森の中で立入禁止になってる場所…知ってるよな。

あそこに入って奥へ進んでみろ。

後は行けばわかる。そこで今みたいに暴れてみろよ。

出来るもんならな。」
親父が言う森ってのは、オレ達が住んでるとこに小規模の山があって、そのふもとにある場所。

樹海みたいなもんかな。

山自体は普通に入れるし、森全体も普通なんだが、中に入ってくと途中で立入禁止になってる区域がある。

言ってみれば四角の中に小さい円を書いてその円の中は入るな、ってのと同じできわめて部分的。

二メートル近い高さの柵で囲まれ、柵には太い綱と有刺鉄線、柵全体には◇が連なった白い紙がからまってて(独自の紙垂みたいな)、大小いろんな鈴が無数についてる。

変に部分的なせいで柵自体の並びも歪だし、とにかく尋常じゃないの一言に尽きる。

あと、特定の日に巫女さんが入り口に数人集まってるのを見かけるんだが、その日は付近一帯が立入禁止になるため何してんのかは謎だった。
0988本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:44:12.77ID:88kU3GNK0
いろんな噂が飛び交ってたが、カルト教団の洗脳施設がある…ってのが一番広まってた噂。

そもそもその地点まで行くのが面倒だから、その奥まで行ったって話はほとんどなかったな。

親父はBの返事を待たずにお母さんを連れて2階に上がってった。

Bはそのまま家を出て、待ち合わせてたオレとAと合流。そこでオレ達も話を聞いた。
A「父親がそこまで言うなんて相当だな。」

オレ「噂じゃカルト教団のアジトだっけ。捕まって洗脳されちまえって事かね。怖いっちゃ怖いが…どうすんだ?行くのか?」

B「行くに決まってんだろ。どうせ親父のハッタリだ。」

面白半分でオレとAもついていき、三人でそこへ向かう事になった。あれこれ道具を用意して、時間は夜中の一時過ぎぐらいだったかな。

意気揚揚と現場に到着し、持ってきた懐中電灯で前を照らしながら森へ入っていった。

軽装でも進んで行けるような道だし、オレ達はいつも地下足袋だったんで歩きやすかったが、問題の地点へは四十分近くは歩かないといけない。
0989本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:45:15.24ID:88kU3GNK0
いろんな噂が飛び交ってたが、カルト教団の洗脳施設がある…ってのが一番広まってた噂。

そもそもその地点まで行くのが面倒だから、その奥まで行ったって話はほとんどなかったな。

親父はBの返事を待たずにお母さんを連れて2階に上がってった。

Bはそのまま家を出て、待ち合わせてたオレとAと合流。そこでオレ達も話を聞いた。
A「父親がそこまで言うなんて相当だな。」

オレ「噂じゃカルト教団のアジトだっけ。捕まって洗脳されちまえって事かね。怖いっちゃ怖いが…どうすんだ?行くのか?」

B「行くに決まってんだろ。どうせ親父のハッタリだ。」

面白半分でオレとAもついていき、三人でそこへ向かう事になった。あれこれ道具を用意して、時間は夜中の一時過ぎぐらいだったかな。

意気揚揚と現場に到着し、持ってきた懐中電灯で前を照らしながら森へ入っていった。

軽装でも進んで行けるような道だし、オレ達はいつも地下足袋だったんで歩きやすかったが、問題の地点へは四十分近くは歩かないといけない。
0990本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:46:09.78ID:88kU3GNK0
ところが、入って五分もしないうちにおかしな事になった。
オレ達が入って歩きだしたのとほぼ同じタイミングで、何か音が遠くから聞こえ始めた。夜の静けさがやたらとその音を強調させる。

最初に気付いたのはBだった。

B「おい、何か聞こえねぇか?」

Bの言葉で耳をすませてみると、確かに聞こえた。

落ち葉を引きずるカサカサ…という音と、枝がパキッ…パキッ…と折れる音。

それが遠くの方から微かに聞こえてきている。

遠くから微かに…というせいもあって、さほど恐怖は感じなかった。

人って考える前に動物ぐらいいるだろ、そんな思いもあり構わず進んでいった。

動物だと考えてから気にしなくなったが、そのまま二十分ぐらい進んできたところでまたBが何か気付き、オレとAの足を止めた。
0991本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:48:01.59ID:88kU3GNK0
B「A、お前だけちょっと歩いてみてくれ。」

A「?…何でだよ。」

B「いいから早く」

Aが不思議そうに一人で前へ歩いていき、またこっちへ戻ってくる。

それを見て、Bは考え込むような表情になった。

A「おい、何なんだよ?」

オレ「説明しろ!」

オレ達がそう言うとBは「静かにしてよ?く聞いててみ」と、Aにさせたように一人で前へ歩いていき、またこっちに戻ってきた。

二、三度繰り返してようやくオレ達も気付いた。
0992本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:49:12.33ID:88kU3GNK0
遠くから微かに聞こえてきている音は、オレ達の動きに合わせていた。

オレ達が歩きだせばその音も歩きだし、オレ達が立ち止まると音も止まる。まるでこっちの様子がわかっているようだった。
何かひんやりした空気を感じずにはいられなかった。

周囲にオレ達が持つ以外の光はない。

月は出てるが、木々に遮られほとんど意味はなかった。

懐中電灯つけてんだから、こっちの位置がわかるのは不思議じゃない…

だが一緒に歩いてるオレ達でさえ、互いの姿を確認するのに目を凝らさなきゃいけない暗さだ。
0993本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:49:56.94ID:88kU3GNK0
そんな暗闇で光もなしに何してる?

なぜオレ達と同じように動いてんだ?

B「ふざけんなよ。誰かオレ達を尾けてやがんのか?」

A「近づかれてる気配はないよな。向こうはさっきからずっと同じぐらいの位置だし。」

Aが言うように森に入ってからここまでの二十分ほど、オレ達とその音との距離は一向に変わってなかった。

近づいてくるわけでも遠ざかるわけでもない。終始、同じ距離を保ったままだった。

オレ「監視されてんのかな?」

A「そんな感じだよな…カルト教団とかなら何か変な装置とか持ってそうだしよ。」

音から察すると、複数ではなく一人がずっとオレ達にくっついてるような感じだった。

しばらく足を止めて考え、下手に正体を探ろうとするのは危険と判断し、一応あたりを警戒しつつそのまま先へ進む事にした。
それからずっと音に付きまとわれながら進んでたが、やっと柵が見えてくると、音なんかどうでもよくなった。

音以上にその柵の様子の方が意味不明だったからだ。
0994本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:51:01.39ID:88kU3GNK0
三人とも見るのは初めてだったんだが、想像以上のものだった。

同時にそれまでなかったある考えが頭に過ってしまった。

普段は霊などバカにしてるオレ達から見ても、その先にあるのが[現実的なもの]でない事を示唆しているとしか思えない。

それも半端じゃなくやばいものが。

まさか、そういう意味でいわくつきの場所なのか…?森へ入ってから初めて、今オレ達はやばい場所にいるんじゃないかと思い始めた。

A「おい、これぶち破って奥行けってのか?誰が見ても普通じゃねえだろこれ!」

B「うるせえな、こんなんでビビってんじゃねえよ!」

柵の異常な様子に怯んでいたオレとAを怒鳴り、Bは持ってきた道具あれこれで柵をぶち壊し始めた。

破壊音よりも、鳴り響く無数の鈴の音が凄かった。

しかしここまでとは想像してなかったため、持参した道具じゃ貧弱すぎた。

というか、不自然なほどに頑丈だったんだ。特殊な素材でも使ってんのかってぐらい、びくともしなかった。

結局よじのぼるしかなかったんだが、綱のおかげで上るのはわりと簡単だった。
0995本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 10:55:04.14ID:88kU3GNK0
だが柵を越えた途端、激しい違和感を覚えた。閉塞感と言うのかな、檻に閉じ込められたような息苦しさを感じた。

AとBも同じだったみたいで踏み出すのを躊躇したんだが、柵を越えてしまったからにはもう行くしかなかった。

先へ進むべく歩きだしてすぐ、三人とも気付いた。
ずっと付きまとってた音が、柵を越えてからバッタリ聞こえなくなった事に。
正直そんなんもうどうでもいいとさえ思えるほど嫌な空気だったが、Aが放った言葉でさらに嫌な空気が増した。

A「もしかしてさぁ、そいつ…ずっとここにいたんじゃねえか?この柵、こっから見える分だけでも出入口みたいなのはないしさ、それで近付けなかったんじゃ…」

B「んなわけねえだろ。オレ達が音の動きに気付いた場所ですらこっからじゃもう見えねえんだぞ?それなのに入った時点からオレ達の様子がわかるわけねえだろ。」

普通に考えればBの言葉が正しかった。禁止区域と森の入り口はかなり離れてる。

時間にして四十分ほどと書いたが、オレ達だってちんたら歩いてたわけじゃないし、距離にしたらそれなりの数字にはなる。

だが、現実のものじゃないかも…という考えが過ってしまった事で、Aの言葉を頭では否定できなかった。

柵を見てから絶対やばいと感じ始めていたオレとAを尻目に、Bだけが俄然強気だった。

B「霊だか何だか知らねえけどよ、お前の言うとおりだとしたら、そいつはこの柵から出られねえって事だろ?そんなやつ大したことねえよ。」

そう言って先頭を切り、ずんずん奧へ進んでいった。

柵を越えてから二、三十分歩き、うっすらと反対側の柵が見え始めたところで、奇妙なものを見つけた。
0998本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 11:19:48.77ID:K4j1N/+b0
埋め
0999本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 11:20:21.29ID:K4j1N/+b0
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1000本当にあった怖い名無し
垢版 |
2018/09/16(日) 11:21:32.65ID:K4j1N/+b0
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