(平成24年)2012年:3分6厘
 「今年は出だしはいいが後半息切れする気配があり、備えは怠りなきように。
 自然に生かされているという感謝の気持ちを忘れずに生活して欲しい」

(平成25年)2013年:3分6厘
 昨年と同じだったものの世相に明るい兆しが見られる
 「ことし前半は安定し、事を起こすならば早い方が良い。後半は石橋をたたいて渡る気持ちが必要」

(平成26年)2014年:3分7厘
 「明るい兆しが見え、良い年になりそう」
 世相を示す1本は近年になく良い結果だったが、全体としてはばらつきがあり、
 「業種や作物によって分かれる」とも。特に春、夏ごろに注意が必要とした。
 神職は「(4月の)消費増税など心配もあり油断はできないが、全体では良い年になる」と見通した。

(平成27年)2015年:3分7厘
  今年の世相を示す「世の中」は5分を満点として3分7厘で昨年と同じだった。
  神職は、春の作物は「下」、秋の作物は「上」が多く、「作物によってばらつきがある」と説明。
 「世の中」は、県内で自然災害の多かった昨年と同じだったが「例年よりも硬くてしっかりした
  筒が取れたのは良い兆し。よく備えをして、良い年になっていけばいいと思う」と話した。
 
(平成28年)2016年:3分6厘
  結果は三分六厘で昨年より下回ったものの、御柱祭の年とあって「七厘に近い六厘」と説明。
 「用心しながら1年間を過ごした方がいいが、注意をしていれば1年間平穏に暮らせるのではないか」とした。

(平成29年)2017年:3分6厘
  神託は「世の中」が「3分6厘」(5分満点)で昨年と同じ結果だった。
  大社では「かゆの入りに大分ばらつきがあったので、昨年より少し落ちる3分6厘。
  注意して1年を平穏に過ごしてほしい」と話した。