例えばこういったところだろうか。過去スレなどを当たってみると

2015/05/20(水)
マックス・クリスチャンセンがまだ日本に来ていた頃に、
彼のワークショップでクンルンネイゴンを習ったが
まあ一種の妄想体系というか、そういうのに親和性・同調性が
高い人が一時的にトランス状態になるだけで そのトランス状態と
いうのがある意味危険だし、おススメはしない。

そもそもマックスはアメリカ人なのに中国の崑崙山脈の麓の村で育った、
などと自称しているが、あの世代の人間が子供時代(1950年代〜60年代)というのは
どんな理由であれ、中国の、しかも内陸の田舎にアメリカ人が生活できるはずがないでしょ。
それ以外にもなんかいろいろと細々としたウソが散りばめられていてね。

後継者のひとりと目されているkanという太ったおっさんもセミナーは毎回キャンセル待ちがでるほどの大盛況だけど、
自分は他の惑星でもクンルンを教えているとか、自分の身体をいくつにも分裂させて
地球上のさまざまな地域で同時にいろいろな人に教えている、なんてことを真顔で言っている。

クンルンネイゴンという手法そのものはマックスの創作ではないかもしれないが、
<関落陰>というのと同様に、正統な仙道の体系とはまったく異なる、奇怪な心霊
メソッドの一つに過ぎないだろう。