>>579>>580
どちらかと言えば580の方が近いかな。

他人の事は例え正確に把握できていたとしてもそれは常に一部だしそれも時と共に変化していってしまう。
結局は過去に収集したその人の情報を元にして自分の心の中に人物像を作ってその像をその人だと思い込む事になる。
そしてその人が現れるとその人物像を投影してその人だと判別する。

しかしそもそも情報収集の段階で何かを誤解しているかも知れないし足りない情報を脳が勝手に補ってあたかもわかったような気になってるかも知れない。
時と共に変化した部分についても知らなければ更新されない。

つまり自分の心の中にある人物像がそもそも怪しい。
その人物像通りの人は存在しないかも知れない。