https://tanemura1956.blogspot.jp/2013/03/blog-post_3957.html

■私が愛読者をやめた理由■

私は入会もお布施もしておりませんが、誰にも勧誘を受けず自主的に、昨年末までは本だけは購入して読んでいた一般人です。
ある意味、本を買い続けたという意味では貢献してしまいましたが。

私は初期の霊言集を読んでとても感銘をうけてそれからずっと買い続けていました。
決して入会をしなかったのはその前に統一教会で、お金と洗脳で家族親族友達に迷惑をかけ懲りていたからです。

初期の霊言を信じ、著作物もいいこと言っているのでハマってしまいました。しかしです。
1991年7月東京ドームで象にのって変な衣装で登場した写真を見たとき、ます一度目の違和感を抱きました。
確かそんなことをするような人ではなかったのではと。しかしそれでも人生論的著作物では良いことを言っているので
「たとえ救世主でなかったとしてもこれだけのことを言えるのだから、きっとなにがしの使命を帯びた預言者なのだろう」と納得させ本を読み続けました。

次の違和感は2009年、初めての衆院選です。
政見放送を期待をして見ましたが、冒頭、あいさつのところで明らかに緊張した感じで言葉をかんでしまっているのです。
「え、仏陀が?緊張する?」。
街頭演説の映像もただ一方的に漫然と声を張り上げているしかなく「これで説法上手?」と思ってしまいました。
それでも国防外交は一部を除きほぼ私と同じ考えでしたので月刊「リバティ」も読みつつ一票を入れてしまいました。