>>105
眷属のお狐さんを主祭神として祀ってるところがパスなんですよ。

私は、「神の域」に達していないものを崇敬することは決してしません

と神に誓約もしています。

ところが、烏森神社は違います。
狐の匂いがあまりしません。

それもそのはずで、
俵藤太秀公が生きていた頃(平安時代中期)は、まだ、稲荷様は狐を眷属にする前の時代です。

狐が眷属になるのは室町時代以降のことですからね。

烏森神社から感じるのは、狐ではなく
龍蛇神です。

つまり、本来の稲荷神の匂いです。

私は伏見ご本宮に坐す主祭神様なら、崇敬してもいいと数年前から考えるようになっています。

もし、主祭神が、
伏見のご本宮の
宇迦御魂命のご分霊であるとの確証が自分の中で得られれば、
ご挨拶に伺う所存です。