社長近影
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 最年少社長として15歳で起業したことで知られる若手実業家が、平成31年3月から、日本で初めての無料の配車・運行サービスを始めることが分かった。
利用者は専用のアプリを使って配車を受け、車内のディスプレーに店や商品などの情報が流される。
走る広告塔として、運賃に当たる運行コストは広告のスポンサーが負担する仕組み。8日に正式に発表する。(大塚昌吾)

 新会社は「nommoc(ノモック、福岡市)」で、社長は15歳で大型イベントの映像演出などを手がけるセブンセンスを設立した吉田拓巳氏。

 新会社は、日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービスのFUNDINNO(ファンディーノ)を通じ、目標額5千万円を調達する。8日夜に募集を開示し、12日から申し込みを受け付ける。

 無料の配車サービスは、社名と同じサービス名で、コンパクトシティーである福岡市天神を中心に10台ほどでスタートし、
東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年をめどに、東京など主要都市での展開を目指す。その後、シンガポールなどの海外市場にも進出する計画だ。
https://www.sankei.com/smp/economy/news/180508/ecn1805080005-s1.html