もし彼らの文明レベルが、おそらく物質の別の形態をとりながら、広大な距離を横切って宇宙空間を移動することを可能にするものなら - 真相はまさにそうなのだが -
彼らの発達レベルにおいて問題を見たとき、彼らもまた人々の間の正常な関係、ある種の進歩、最終的には知的生命体の存続、
もしそれが存在すればだがこれらを心配するだろう。
もし我々がその観点から地球を眺めるなら、これまでの歴史は,創造ではなく自己破壊の物語だ。それは全民族の殺人と死の歴史だ。
真の文明社会がそれを容認することはあり得ない。生命には別の意味がある。
正常な人間なら溺れている子供を見て通り過ぎることはできない! 子供は未来だという理由だけでも、我々は子供を救う。
文明のレベルが高いほどその認識の度合いは大きい。
もし個人レベルでそうだとすれば、文明のレベルにおいても同じことが言えるだろう。しかしそれでも彼らは干渉しない。
なぜなら、ある法則によりそれぞれの文明は独立して発達しなければならないからだ。
自然な進行に外部から干渉することは常に危険な行為だ。
しかしある種の修正は、明らかに高次知性体(Higher Intelligence)の計画に含まれる。
それは、我々が文明の歴史を終焉させようとするとき、その崩壊過程をそのままにはしない。

ロシア空軍 ワシリー・アレキセイエフ少将の証言 抜粋