「世界の果てまでイッテQ!」の珍獣ハンターの企画のオーディション合格で一躍注目を浴び、
今ではすっかりお茶の間の人気者となったイモトアヤコさん。番組の企画で世界各国を飛び回って過酷ロケを行ったり、
キリマンジャロ・モンブラン・マッターホルン・マナスルに登頂するといった難題に挑戦したりしています。

3日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて、
「新種生物を見つけ名付ける」という企画で中米・コスタリカを訪れたイモトアヤコさん。

コスタリカは「世界で最も幸せに暮らせる国ランキング」で1位に輝いており、
その理由としては「常備軍を廃止した国」「自然エネルギー先進国」などが挙げられていて、
スタッフからそのことが紹介されました。

しかし、これを聞いたイモトさんは不思議な顔で「軍隊がないと何で幸せ?」とスタッフに質問。
スタッフが「戦争にならないからじゃないの?」と答えると、
イモトさんは「でもさ、こっちが仕掛けなくても、もし向こうから来たときに、軍がないと『アチャー』ってなっちゃう…」と反論。

スタッフはこれに答えること無く「自称反抗期のイモト 色んな事につっかかる」とテロップが付けられ、
何事も無かったかのように番組は進行していきました。

これに対し、ネットでは「正論」だとの声が続出。

「軍隊がないと攻められたら終わっちゃうじゃん、イモト正論ですわ」
「世界を生で見てきたからよく分かってる」
「自分が武力放棄したところで相手が見逃してくれる保証はない。武力放棄=平和は絶対にない。」
といった声が噴出したり、
日本の国防と絡めた議論となっている場面も存在するなど、ネット上で大きな反響を呼んでいました。