>>397
こんなのもある

>新燃岳 山が隆起する地盤変動を観測 マグマ供給か5月3日 5時51分

>宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳の周辺で2日、火山性地震が増加し、山が隆起する地盤の変動が観測されました。
>気象庁は今後の火山活動の推移に注意するとともに、噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね3キロの範囲では引き続き大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

>気象庁によりますと、霧島連山の新燃岳では2日明け方から、火口の北側2キロ付近の浅いところを震源とする火山性地震が増え、一日で700回以上に達しました。

>特に2日午後9時から10時までの1時間には309回と最も多くなったほか、この時間帯に山の北西側が隆起する地盤の変動が観測され、気象庁は、地下深くにあるマグマだまりから新燃岳方向へマグマが供給された可能性があるとしています。
>その後、地盤の変動は収縮する方向に変化し、地震の回数も3日に入ってからは少しずつ減っているということです。
>新燃岳ではことし3月から先月上旬にかけて爆発的な噴火が断続的に発生していますが、今回、地震が増えた場所は、これまでの火口直下ではなく北側の全く別の場所のため、気象庁は今後の火山活動の推移に注意が必要だとしています。

>そのうえで「入山規制」を示す噴火警戒レベル3を継続し、3キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に、2キロの範囲では火砕流に、警戒するよう呼びかけています。